大沢コミュニティーセンターベビーフレンドリー化事業

子どもと行きたいコミセンオープン!

イメージ 大沢コミュニティーセンターベビーフレンドリー化事業「子どもといきたいコミセンづくり」

その完成オープニングに行ってきました!

清原市長の挨拶 みたか・子どもと絵本プロジェクトの事業の一つとして、昨年から、大沢住民協議会、三鷹市と日本女子大学定行研究室の協働で、「子どもと行きたいコミセンづくり」の取り組みが進められていましたが、このほど、リフォームが完了し、2007年6月13日にそのオープニングが行われました。
この取り組みに関わった方々が一同に会し、市長さんはじめ関係団体のご挨拶があり、
新川中原コミュニティーセンターの「子供と絵本ボランティア講座」受講生有志のグループ「おはなしぽっぽ」さんが、「あそぼう うたおう えほんとわらべうた」というわらべうたと読み聞かせの会を開きました。
たくさんの親子連れが大沢コミセンの2階乳幼児スペースにに集まり、「おはなしぽっぽ」さんのうたや絵本や手づくりの紙芝居を楽しみました。

このスペースは、就園前のお子さんと保護者の方を対象としており、現在スペースの名前を募集中です。

就学前のお子さんのご兄弟も利用可ですが、小学生の利用はできません。
奥にマジックミラーがついた授乳スペースがあり、授乳しながら外の様子を見ることができます。
おはなしポッポの読み聞かせ
また、このベビーフレンドリー化によるコミセンのリフォームで、1階の遊戯室の外の中庭にウッドデッキと土の遊び場と砂場ができました。

読み聞かせの会の後、市役所コミュニティー文化室の築地さん、宇山さんの案内で、ウッドデッキがついた遊戯室と外の砂場を見学しました。

この日は真夏のような日差しだったため、日除けが必要ではないかという意見もでていましたが、子供たちはそんなことはお構いなく、砂場に突進!

この砂場は使わない時はシートをかけてあるので安心ですし、お砂場用のおもちゃもコミセンで貸し出ししていただけますので、0〜3歳のお子さんをお持ちの方は、子供の遊び場として安心して利用できます。

「近くに住んでいるけれど、安心して遊べる公園やおやこひろばが少なかったので、このような設備ができるのはとても嬉しい。」という
子連れで見学に来ていた方の声もきかれました。
 これから、ワークショップなどを開催し、生まれ変わったコミセンの使い方をみんなで提案しあっていく予定です。

2007年7月号

reported by nana

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