保育園の地域開放 参加レポート その3


あけぼの保育園に行ってきました!

市立保育園の地域開放
今回は「あけぼの保育園」のレポートです♪

あけぼの保育園に行ってきました。あけぼの保育園に通っている子供たち以外も参加できる「お楽しみ会」が毎月行われています。その月によって、「どろんこあそび」や「ごっこあそび」など内容はいろいろですが、10月は「バルーン遊び」でした。

とても天気がいい日で、園庭では、1歳から年長さんまでにぎやかに遊んでいました。(0歳さんはお散歩中)
そこに地域の子供たちとママたちが加わり、いよいよバルーン遊びの始まりです。
色鮮やかなまあるい布の端をみんなで持って、音楽に合わせて回ります。手を大きく振ったり、布をみんなで上に持ち上げたり。
保育士の先生が端から布の下にもぐりこみ、真ん中で立つと、傘のようにバルーンがとんがって、子供たちは楽しそうです。
年長さんが、大きなバルーン遊びのあとに、よさこいソーラン踊りを披露してくれました。一生懸命練習して運動会で披露したそうですが、とても上手にそろっていたし、最後の「やあっ」の掛け声が勇ましくて、楽しかったです。
園庭で遊んだあとは、お部屋で「給食の試食会」がありました。こちらの保育園では、お楽しみ会のあと、毎回行っているとのことです。

試食会の場には、保育士さんと保健師さん、栄養士さんが一緒にいてくださり、いろんな相談にのってくれます。私は7ヶ月の娘と参加しましたが、離乳食の作り方や、子供の発育のことなど、素朴な疑問や悩みを気軽に相談できました。親身に応じてくださって、うれしかったです。雑談にも花がさき、まだまだいたいなーと思ったほどです。
今日のメニューは、五穀ごはん、魚の竜田揚げ、人参のゴマきんぴら、大根とワカメの味噌汁です。4歳の子供たち向けのお食事のようです。写真は子供たちが食べる量のものです(注:試食はひとくちサイズ)。とてもおいしかった!!
参加したママと子供たちです。毎月来ているというママたちが多かったです。理由をお聞きしたら、「保育士さんや栄養士さんが相談に乗ってくださるのがうれしい」「家でできない遊びをさせてあげられて、どろんこ遊びをしたあとにはシャワーを借りられたりして至れり尽くせりなことがうれしいし、毎回の給食もおいしくて(byトトロママ)」とのことでした。
今日はこちらの、栄養士の木村先生、10月担当保育士の片田先生、地域化担当保育士の藤川先生が一緒に過ごしてくださいました。「一人でもお友達と一緒でもどんどん遊びにきてください!」とのことです


感想

保育園でいきいきすごしている子供たちの笑顔と、とても明るい先生たちとすてきな時間が過ごせました。このような保育園が行っている地域開放は、自分と子供だけではできない遊びが体験できる貴重な場だと思います。育児をしていると、誰に聞いたらいいかわからない、あえて病院に行って聞くまでもない・・と思えるちょっとした疑問や悩みがつきません。このような機会でその道のプロの保育士さんや栄養士さんとお話しできるのはとてもありがたいことだと思いました。***と、いうわけで、これからもいろんな保育園をめぐってみたいと思います!

ちなみに、あけぼの保育園の11月のお楽しみ会はクリスマスの装飾作りと豚汁パーティーです。豚汁は、お天気が良かったらお外でみんなで食べるそうです!みなさん、是非遊びに言ってみてくださいね。



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by ちゅあん

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2004年11月