保育園の地域開放 参加レポート その4


下連雀保育園に行ってきました!

市立保育園の地域開放
今回は「下連雀保育園」のレポートです♪

 下連雀保育園の遊びましょ会に行ってきました。下連雀保育園はすくすく広場の並びにあるのでご存知の方も多いと思います。今回は「いも煮会」が催されましたのでのぞいてみました。園児たちが芋ほりに行ってほってきた“さつまいも”を、年長さんが朝から調理してくれたんですって。包丁やまな板を用意してみんなで具材を切って準備したそうです。


*大きなおなべ*

 お邪魔したときには、園庭の片隅のふたつの大きなおなべで、おいもがおいしそうに煮えていました。写真の向かって右側で三角巾をつけていらっしゃる方が園長先生です。
 園長先生は、園児たちによく昔話をお話ししてくださるようで、この日も「いもころがし」というおいもに関わる昔話を園長先生風にアレンジして子供たちに聞かせてくださっていました。


*いただきます*

園庭に机といすを運んで、青空の下で「いただきます!」 

*地域のママと子供たち*

この日参加していた地域のママと子供たちは20組くらい。すくすく広場からもよく見える三角形の板張りの上にシートがひかれていてテーブルと座布団が並んでいました。みんなで仲良くテーブルを囲んで「いただきます!」

*おいも*

 さつまいも、だいこん、にんじん、しめじやねぎも入っています。年長さんが頑張って作りました。おいしかったですよー!!地域参加のみなさんは、おわんとおはしは持参します。おにぎりなど簡単な軽食を持ってきてもいいそうです。子供たちはみかんもいただきだき、ピクニックに来たみたいで楽しかったです。

*計測*

 芋煮会のあとは、身体計測してくださいました。体重増えたかな〜。


***参加して***

 参加するとカードをいただきます。参加したときには好きなシールいただいてカードにはります。シールを集めることを楽しみにしている子供たちも大勢いるとか。普段あまり一緒に遊ぶ機会のない、保育園の子供たちと地域の子供たちが交流できる場としても、このような地域開放は楽しいと思います。
 保育園によって、また時期に応じて、さまざまな企画がされています。新しい遊びを覚えられることもあるし、家でできない遊びをさせていただけるときもあり、今回のような季節を感じる交流ができることもあり。これから入園を考えている方にとっても、こういった会を利用して見学させていただいたりすると、保育園の雰囲気もわかっていいと思います。下連雀保育園は、ベテラン保育士さんに囲まれて子供たちがのびのびしているところだなーと思いました。こちらの保育園の保育理念は「自分自身を“好き”になれる子を育てる保育を創造します」だそうです。すてきですよね。


下連雀保育園の情報はコチラ

by ちゅあん

「保育園の地域開放レポート」目次へ  「子育て支援」トップへ

2004年12月