HOMEそうだん>相談しました 第3回

相談しました。
第三回
相談しました、第三回は、3人のお子さんをお持ちのベテランママ、クンべさんです。
ベテランママさんでも、悩みは沢山あるのですね。

相談先は、総合保健センター の乳幼児相談です。

 三鷹市で子どもを生むのは3回目でしたが、
ふたり目との間が
15年空いていましたので不安でした。
その上、
40歳での出産でしたので初心に返り「母親学級」にも参加しました。
 出産後は毎月行われる、乳幼児健康相談を利用しました。
健康・育児・栄養・歯科・助産師の相談、身長体重測定が行われ、
対象年齢は0〜4歳未満の乳幼児となっています。

 
 子どものカルテは、第1回目の時に作成してあるので受付を済ませ、
順番を待つばかりでした。
私は、母乳は足りているのかな?と心配になると保健センターへ足を運びました。
そこで測定を行い、栄養相談を終え、
助産師さんの母乳マッサージをしていただくと、不思議と母乳が出てくるのです。

毎日「足りているかな?」と気にしていると精神的に追い詰められてしまう私は、
助産師さんの「たっぷり出ていますよ。大丈夫」
の一言でどんなに救われた事でしょう。
帰りはすっかり良い気分になってしまったものです。

 また、年子で妊娠した時も(4回目の妊娠です)
高齢と言う事で体力にも自信がありませんでしたが、
保健センターの方々にお話したらすごく喜んでくださいました。

その時、私もがんばろうと思い、育てていく決心をし、
帰りに母子手帳を頂いて帰りました。
 
 でも残念な事に出血し始めてしまい、母乳は取り止め。
子どもがおっぱいを吸うと子宮に刺激を与えて良くないと言われ、
急遽、卒乳となりました。
その時も適切なアドバイスを頂き、本当に感謝の気持ちで一杯でした。

その後、出血は安静にしていても止まらずに自宅で流産してしまい、
悲しい結果となってしまいました。

精神的に参ってしまった私は、
相談日に助産師さんのところへ行きました。
胸につかえていた事を聞いていただき気持ちが大変落ち着きました。

病院の先生ももちろん親切でしたが、
なかなかじっくり話を聞いていただけませんでしたので、
助産師さんとの会話で本来の自分を取り戻す事が出来たような気がしました。

助産師さんに限らず、他の担当の方々も親身になってくださいます。
栄養相談もよくお世話になりました。

 私は同居しているので、同居の義親から子どもへのおやつ攻撃で
イライラしていた事もありました。

「栄養士さんにこう言われた、と話せば良いわよ」とアドバイスしてくださり、
上手く義親に伝える事も出来ました。

やはり相談を受け付けていらっしゃる方々は違うな・・と思いました。
私は、その場ではなかなか機転はききませんが、
さすがにベテラン、的確なアドバイスはありがたかったのを記憶しております。

 最近は仕事もあり、足が遠のいてしまいましたが、
又機会があったら伺いたいと思っています。

 悩みがある方は是非行ってみられてはいかがでしょうか?
ちょっとした事でも親身になってくださいますよ。

クンベ

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2005年10月号

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