HOMEそうだん>子育ての悩みsodanしましょう 第11回総合教育相談窓口



第11回
総合教育相談窓口




(パンフレット作成中です。)




平成18年7月3日から、教育センター2階に
総合教育相談窓口が開設されました。
この窓口は、教育相談にかかわる諸事業
(専門による教育相談、スクールカウンセラーや学習指導員派遣等)と
これまで学務課で行っていた就学相談等が一本化されたものです。
また、もう一つの事業として、
特別支援教育(三鷹市では「教育支援」の名称を用いています。)の推進があります。
 最近の子どもをめぐる問題は、非常に多様で複雑化しています。
学校不適応、不登校、発達上の問題、
家庭の問題など多岐にわたっており、それらが複合している場合もあるため、
市内外のさまざまな専門機関との連携が必要なケースが少なくありません。
 さまざまな相談にすばやく、適切に対応するために、
教育相談に関わる事業を1つの部署に集中させました。

 特別支援教育推進事業については、
以前子育てコンビニでも取材し掲載しておりますので
そちらをご覧いただくとして、
ここでは、総合教育相談窓口が行っている
2種類の主な相談事業について、
紹介します。


[1]教育相談
  子育てコンビニの相談コーナーで以前取材した、教育相談と同じ内容の仕事をしています。
 詳しくは、コチラ



[2]就学相談
  就学について心配事のある方が対象です。
  小学校、中学校入学にあたって、お子さんに支援を必要とする課題や何らかの障がいがある場合、どういう環境が、その子の発達にとってより適切であるかについて、相談に応じてくれます。
  最近では、子どもの発達についてさまざまなことがわかってきているため、子ども一人ひとりの個 性や発達の段階に応じて早めに個別に専門的な対応をしたほうが、長期的にみて一人ひとりの子どものよりよい発達成長を促すことにつながるケースがたくさんあります。

  支援を必要とする児童・生徒は、たとえば通級の教育支援学級では、学習の理解や感情のコントロールの方法などを学ぶことができます。通常の学級では学校と保護者が連携し個別指導計画を作成することにより集団生活の中での自分にあった生活の仕方を、早い段階から身につけることができるようになります。

  何か相談事がある場合、総合教育相談窓口にまず電話をします。相談内容によって、教育相談か就学相談かについて、適切な相談申込を勧めてもらえるので、安心して相談してみてください。もちろん相談の途中で、内容に応じて相談先を変えることも可能です。


お子さんのことで、なにか「気になること」があったら、ひとりで悩まないで、
ぜひ、総合教育相談窓口に相談してみてはどうでしょうか。
この窓口は、
相談者の希望があれば市内のさまざまな専門
 機関と連携し迅速かつ丁寧に対応していただけます。

○問い合せ・相談

総合教育相談窓口
  対象:0歳〜18歳
  相談先:市役所 45−1151 内線3291 Fax 49−3924
相談時間など詳しくは、こちらから。
 

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2007年11月号

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