PART �U　一般相談機関

第６回
ルーテル学院大学
臨床心理相談センタ



ルーテル学院大学は、
社会福祉学科、臨床心理学科、キリスト教学科のある大学です。

ルーテル学院大学の付属機関として、人間成長とカウンセリング研究所の隣に、
臨床心理相談センターがあり、地域社会の心理相談の場としての役割と共に、
臨床心理学の研究と、心の問題に取り組む専門家養成の場となっています。

	性格、学校、家族、子育て、職場、思春期、青年期他、将来の不安や、性の問題など、こころに関することは、何でも一緒に考え、問題を話し合ってくださいます。
学校については、不登校、いじめ、進路の不安など、家族については、家族関係、ひきこもり、暴力、介護の問題など、子育てについては、育児、しつけ、発育問題など、思春期青年期は、摂食障害、無気力、不適応など、だれでも一度は、経験するような、問題ではないでしょうか。 自分で何とかしようと、ひとりでかかえこまず、専門家の方に話してみることは、解決への第一歩となることでしょう。

小さなお子さんをもつ方からは、自分の子どもが、ことば、遊び、心身において、健康な発達をしているかどうか不安、また他のお子さんと上手に遊べないなどの相談が多いようです。 また、就学後の相談としては、学校に行きたくない、集団に入れないなどの悩みが多く、中学高校になると、思春期特有の問題、ひきこもりなどの相談も出てきます。

	ルーテル学院大学臨床心理センターは、子どもの発達過程を専門に研究している十分に研修を積んだ臨床心理学専攻大学院生が、大学院の担当教授の指導を受けながら、相談に来た方に丁寧に対応してくださいます。 相談に来た方との、面接を定期的に続け、問題を一緒に考え解決していきます。
最近の傾向としては、自分に自信を持てない子どもが多く見受けられるということでした。 面接を続けるうちに、子どもの問題を相談していたお母さんが、自分自身の問題に気がつくというケースも多くみられるようです。
詳しくは、http://www.luther.ac.jp/guide/affiliate/psychology/index.html 受付電話 0422-32-0316 電話受付時間 月曜〜金曜10：00〜16：00/第1第3第5土曜日10：00〜16：00 （年末年始・春季・夏季に若干の休業期間を設けております）

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