2007年8月号では、各幼稚園に「入園までに家庭でしておくべきこと」をお聞きしました。 幼稚園からの回答は、「生活習慣」関係のうものが多かったようですが、 さてさて。では、実際家庭では皆さん入園前にどんなことをしておこうと思われたのでしょうか、そしてそれは役立ったのでしょうか・・・そんなことを読者の皆さんに聞いてみました! |
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トイレトレーニングを頑張りました。うちの場合は子どもが3月生まれだったのもあり、あまり早くからはじめずに、2週間くらいで集中的にトレーニングしてとりました。園に行ってからも何度もお漏らしはしましたけどね〜。 幼稚園ごっこ、と称して「○○くーん!」「はーい!」と、呼びかけ・お返事はやったりしました。 あとは通園が徒歩の予定だったので園までお散歩ついでに歩いていったり、朝幼稚園に行く時間に合わせた生活リズムを整えたり。 お弁当を作る練習(母用)・食べる練習を兼ねてお弁当を何度か作りました。きちんと袋を開けられるかな?お弁当のふたは開けられるかな?といった感じです。 |
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*お返事をする 名前を呼ばれたら大きな声で言おう というのをやったと思います。 恥ずかしがって挨拶もしたがらなかったので、大切なことだと何度か説明しました。 *親離れ ・おむつはずしは幼稚園のためというより ベビースイミングからキッズスイミングに移行するためにやりました。(娘は6月生まれで、「親離れ」の訓練として3歳になった時点でキッズスイミングに進ませたかった。) ・幼稚園入園の半年前に下の子が生まれたので、入園までにちゃんと赤ちゃん返りをさせて、 「親離れ」ができるようにと気を遣っていました。 |
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さぁ!入園だ!と意気込んでのしつけは特に何もしませんでした; 、トイレ・着替え・ボタンの掛けはずし等の 事は入園時全て出来ておりました。園に着ていく服に付いているフック・ボタン等の脱ぎ着は自分で出来た方が いいと思います。汚して着替える事は結構多いですから。(入園前に手持ちの服で確認を!意外と子どもには留めにくいものが あるようです。)トイレも、様式を入園前に確認なさっておいた方が無難かもしれません。 和式が使えずに、洋式待ちでおもらし。。なんて事も。 |
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●自分の名前を言えるようにしておく。 ●あいさつを積極的に言うようにしておく。 ●自分の名前が読めるようにしておく。(書けなくてOK) ●トイレに行きたいときは自分で誰かに言えるようにしておく。 |
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自分の名前はひらがなで読めるようにしておきました。自分のものは分かるようにしておきたかったので。自分の持ち物に対して自分のものと認識出来るように教えました。 お弁当の扱い方。お弁当、お箸等色々入れ物を扱う操作が必要なので、1.2度実際にご飯を詰めて食べさせて練習しました。 |
*しまじろうで文字が出始めたので、もう読めるようにしなくてはいけないのか と思って、ビデオを見せて教えたこともあったし、カルタなどで遊んだりしたのですが、幼稚園に入ったら、すぐにひらがな カタカナを読めるようになっていましたし、お友達にお手紙を書きたくて、字も書くようになっていたので気にしなくて良かったのだと思いました。 (もしかしたら小学校に上がるまで気にしなくてもOKかもしれない) *つい「もうすぐ幼稚園生になるんだから」と言ってプレッシャーを与えていたと思いますので、そういうことは言わないほうが良かったと思います。もうすぐ楽しいことが始まるね というニュアンスで言うのはOKだと思いますが。 |
トイレトレーニング不十分のまま入園となり、不安でしばらくはおむつで通園させていました。結果、別に焦らなくてもよく、担任の先生に副担任の先生がつき、こまめにトイレ声がけをしてくれていたので、逆に自然におむつ離れができました。 |
今、息子は市外の4年制の幼稚園の最年少に通っています。入園時は2歳10ヶ月でした。「何も出来なくても、喋れなくても入園可」だったので、強いて何もせずに、入園させてしまいました(笑)トイレトレも進んでなかったし、着替えも出来ません。それ以上に言葉が進んでいなくて単語程度でした。通わせ始めて3ヶ月。昼間のおしっこはだいぶ自立し、着替えもそれなりにやる気になってくれれば少し手伝えば出来ます。言葉もだいぶ進んで3語文程度に。 幼稚園には御迷惑掛けっぱなしだったかもしれませんが、結果的に大変良かったので、感謝しています。 |
もう少しお着替えの練習を、園のロッカーなどに仕分けすること、靴を靴箱に入れる、タオルをフックに掛けるなど、園の生活を想定していろいろ練習しておけばよかった。 タオルをフックに掛けるのなど、やりなれていなくてなかなかうまくできなかった。 折紙・・・先生の折るのをみてやるのってなかなか難しく、一つでも折れるものがあったほうがよかったように思った。そのほうが興味が広がったかも。 はさみ・お絵かき・ねんど・・・・これももっといろいろやらせていればよかった。 水泳、体操、ボールなど・・・・得意な方がもっと楽しめたのかも。 |
*十分に甘えさせてあげること やったつもりだったのですが、結果的に十分ではなかったと入園後分かりました。赤ちゃん返りなのか、一学期の間はしばらく午前中 先生に抱っこしてもらわなくてはいけなかったので。 |
上の子も、年長の夏休み過ぎに自発的に読み書きを始めるまで放っておいた我が家。 味をしめて、下の子にも読み書きを教えないまま入園を迎えました。 読み聞かせさえきちんとしておけば、いつかスイッチが入って 自分で覚えちゃうわ〜、とのんきだったのです。 でもでも、現実は違いました;年少に入った段階で、すらすらと本を読むお子さんが数人はおり、 簡単な手紙(「こんど、○○してあそぼうね。○○より。」くらいのもの)なら 自分で書くお子さんも少なくなかったのです。上の子を育てた経験があったので、焦らず、又ものんきに構えていますが、 初めての子だったらちょっぴりドキドキだったかも。。。 (って、上の子の時もドキドキしなかったのですが;;;) 子どもが何も言わないので良かったのですが、神経の細やかな子どもだったら少しは練習しておいた方が安心かな、と思いました。( ちなみに、ウチの園はお勉強タイムなど何もなく、ただひたすら自由に遊んでいる園です。) |
規則正しい生活のリズムをしっかりと身につけさせておけばよかったと思います。 とにかく夕方に昼寝してしまい、何時間も起きず(かわいそうで起こさず)結果夜眠れずに朝寝坊…という負のサイクルができてしまいました。 夜寝て、お昼寝は少し、朝早く目覚めさせるという基本的生活習慣はやはり大事ですね。娘は遅刻常習犯でした…。 |
みなさん、ご協力ありがとうございました!
2007年8月号