公開日 2016/05/10
インターナショナルフレンズさんの集まりにお邪魔しました!
先日、縁あって、国際結婚をしたママ達のサークル「インターナショナルフレンズ」さんの集まりにお邪魔してきました!
このサークルは、日本人と外国人で国際結婚をしたカップルと子どもさん達の、交流や仲間づくりお友達作りをすることを目的として、昨年7月に発足したそうです。
いつも集まる場所は、三鷹台児童公園内の井の頭東部地区公会堂2階です。この公園には月に2回、三鷹市立図書館の移動図書バスひまわり号がやってくるのですが、それに合わせて毎回「みんなのブックカフェ」が開催されています。 このインターナショナルフレンズさんの集まりも、それに合わせて開催されるそうです。 この日に公園に来れば、図書館の本を楽しめて、ブックカフェの方とおしゃべりも出来、お仲間とも会えるんですね♪ |
お邪魔したこの日は、ママと子ども達が7組ほど集まっていましたが、見事にパパ達のお国が違いましたね!
カナダ、ニュージーランド、メキシコ、アメリカ、韓国、ドイツ、トルコ・・・まったくカブらないことにビックリでした!面白いですよね!
子どもさんたちは1~3歳の未就園のお子さんたちでした。
お邪魔した時間帯もちょうどお昼でしたので、各自ランチを持参してパクパク食べながら遊びながら、みんな和気あいあいととても楽しそうでしたよ。 やはりパパが外国人ならではのお悩みもあるそうで、よくいう文化や常識の違い!これがまぁ大変そうで・・。 カップル二人だけの話ならまだ早いのですが、結婚して子どもが生まれて親戚が増えると・・・同じ日本人同士だって何かと悩むことは多いのに・・・ですよね。 もう国が違えば仕方のないこと、とあきらめずに、皆さん夫婦二人で一つ一つちゃんと話し合い解決していくことを丁寧にされている様子が窺えました。 たぶん、日本人同士のカップルより会話量は多そうですよ(笑) |
例えば育児方法をとっても、子ども時代はとにかく甘やかす、おもちゃをたくさん与えるほうがいい、と手厚い?考えのお国があったり、はたまた子どもを泣かせるなんてもってのほか、ちょっとでも泣かせっぱなしで放置したらそれは虐待だと言われたり、寝かしつけも、添い寝派の日本、赤ちゃん時代から別室のお国・・・。 親戚づきあい、両親はもとより、兄妹いとこ等にも欠かさない季節の贈り物の習慣、手土産たるものの感覚の違い、はたまた親の介護のことも。 国際結婚ファミリーならではの「あるある」な事を、なかなか日本人カップルのママ達にストレートに言えない時もあるそうで、そんな時にこのサークルの仲間たちが理解を示し共感してくれるそうです。 仲間に話すと明るくいなして笑いとばしてくれたり解決の糸口のヒントがもらえたりする、経験や悩みを分かち合うことが出来て受け止めてくれる仲間がいるというのはとてもいいことですよね。 傍で見ているよりもきっときっと気苦労があると推察しますが、とにかくメンバーの皆さん前向き!明るい!!素敵なママさん達ばかりでしたよ♪ 子どもに関しても、ハーフと言うことをマイナスに考えず、その”ならでは”をプラスに活かして成長してくれたらいいな、とママ達は思っているそうです。 |
三鷹あたりにお住まいの国際結婚ファミリーの皆さん、一度こちらのサークルに遊びに行ってみたらいかがでしょうか。きっと新しい楽しい出会いがあると思いますよ♪
開催予定は以下ブログ等からどうぞ。
reported by じろすけ