2017年4月号特集 イヤイヤ期、こうやって乗り切りました!

公開日 2017/04/01

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ほとんどのお子さんに訪れるイヤイヤ期・・・
オトナの理屈の通じないこの時期を、先輩ママたちはどうやって乗り切ったのでしょう。
子どもに向けての言葉や対処方法ではなく、
ママ&パパが自分をどう励ましていたのか、 
コンビニ読者のみなさんに聞いてきましたよ~! 

 



イヤイヤ期のストレスの乗り切り方は、ずばりマンガを読みまくる!です。
週末、夫が時間をくれるのならばマンガ喫茶で3時間パック。それも無理ならば、TSUTAYAにって、大カゴを取り、レンタルマンガのコーナーへ。
そこで20冊マンガを借りて、子どもがお昼寝をしている間に読み漁りました。
本当は本も読みたかったのですが、本だと途中でキリ良く切り上げるのが難しく、続きが読みたくて余計にイライラするので、その分マンガだと楽だし、幸せな女の子の恋のストーリーをみていると、疑似体験ではないですが、スーッとストレスが減るのでお勧めです!
TSUTAYAだと、なんと20冊を1週間借りても1000円なので、気軽に借りられます!

テラミコ


実はあまりイヤイヤ言わなかった娘。
とはいえ、なかなか思うようにはいかなかったので「(子どもを)殺さなければいい」と常に言い聞かせていました。

当時自分がウツだったこともあり、夫が出張から帰ってくる週末以外はもう家は散らかり放題、親子の食べ物もひどいものでしたが、それでも「別にこれで死ぬわけじゃないし」とか今かんがえると、かなり物騒なことを日々考えて暮らしていました。

言葉はショッキングですけど、開き直って過ごすことでなんとか乗り切ってました。

わんわんお


娘は6時間泣き通しなんてザラだったのですが、そんな時は究極の質問を自分に投げかけてました。「この子のためなら命もかけられるって言ってたよね?自分」と。生きるか死ぬかレベルにまで自分のテンション上げていかないと乗り切れませんでした。

ryry


わが子三人のうち末っ子以外は育児で苦労した覚えはなかったのですが、昔の写真を引っ張り出して見返したら、長女のイヤイヤ期がバッチリ写っていました。
1Lの牛乳パックを部屋にぶちまけたり、スーパーでひっくり返って大泣きしたり、ちょっと叱ったら出て行って友だちの家に押し掛けてたり・・・1~3歳くらいですね。
でも不思議とイライラしたり憂鬱にはならず、話のネタにしていた気がします。
(ご迷惑をかけた方々には謝りまくっていましたが・・・)
とは言え、帰省の電車や新幹線の中で泣きわめかれた時はしんどかったです。
逃げ場がありませんから。
そんな時は魔法のことばというより、「いつか解放される!こうしている間にも解放される日に一秒ずつ近づいている!」とひたすら自分に言い聞かせていました。
末っ子のイヤイヤ期はそれはそれは恐ろしかったです。
挙げればキリがないのですが、この時はどうやっても頑張れなかったので、とにかく神様に懇願していました(笑)
成長して大変な時期を乗り越えた今は、逆に可愛くて仕方ありません!^^

Borienne


イヤイヤ期は、我が子はあったのですが期間が短かったような気がします。
イヤイヤ始まったら放置していました。
魔法の言葉?は「あきらめ」でした。
今だけ、一生続くものでないと思うようにしていました。

カキ


「明けない夜はない、陽はまた昇る」

夜なかなか寝てくれないときに、こう唱えてました。
あとは、「天網恢恢疎にして漏らさず」
子どもにやさしくするのは善行のひとつ、修行と思って(笑)

じろすけ


今でもそうですが、「一人打ち上げ」します。
毎日の終わりには、缶ビール!
最近では焼酎お湯割りになったところが、歳を感じます(/ω\)

カッパ4号 


アンケートの件、長男の頃を考えてみました…。
しかし思い出そうとしてもなかなか思い出せないのです。(もしかして他の皆さんも忘れてる?)きっとイライラもしていたでしょうし泣きそうにもなっていたと思います。
そして思い出そうとすると、イヤイヤ期以外でイライラも泣きそうになったこともあったし、更に言えば今も子育てでどうしようもない焦りや落胆に潰されそうになること、あります。あまりにも色々あるので、イヤイヤ期のことは忘れたのではと推測してます。

なので、イヤイヤ期はもしかしたら「親となる」入り口なのかもしれない、と思いました。子どもと向き合うタイミングなのかもしれないですね。
…で、今そんな時どうしているか?というと、
「あまり考えすぎない」ようにするだけです。アレコレ疑ったり、悩みすぎるのは疲れるだけですから。子どもの健康と元気がわかれば「よし!」ということで。
特に小さいうちはのびのび元気に育っていたら大丈夫、だと、今12歳の子をもってそう思います。先輩ママ友にお聞きすると、12歳ですら「小さい」そうですから、まだまだ修行の身です。
 

terumi

みなさん、ご協力ありがとうございました!

 


 

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