絵本」を通して、人と人とのコミュニケーションを楽しむお祭り『三鷹まるごと絵本市』今年で第5回。
今回初めて三鷹全域で開催されることになったそうです。
初日10月7日から三鷹各所で様々なイベントがありましたが、フリースペース元気ひろば　おれんじ（三鷹市中原）での「かんたん絵本つくりワークショップ」に参加してきました。

［eriasu＋a］ 武蔵野美大OGと水彩画家による3人のアートユニットさん達が、マーブリングなどの技法で実験のように絵柄を描いて絵本作りをすることができました。
お子さんから大人まで、幅広い世代の参加があって、盛り上がっていました。

壁には、［eriasu＋a］さんたちの絵本の原画などが展示されていて素敵な空間になっています。

ワークショップは、7日のみですが、絵本市の期間中この原画は、展示されています。

元気ひろばおれんじは、レンタルスペースで床が一面フローリングになっています。
入口まで段差なくベビーカーで入って、靴を脱ぎます。
スタッフの方に声をかけるとマットをだして、赤ちゃんを寝かせることもできます。
授乳スペースはないですが、場所も作ってくれるそうです。

更に、元気ひろば　おれんじさんでは、絵本市期間中「絵本のとりかえっこ」を開催しています。
読まなくなった絵本に、その絵本への感想やエピソードと一緒に次の方に託す取り組みです。
ご家庭に、読まなくなった絵本って意外にありそうですよね！
 

期間中「絵本スポット」として、絵本が置いてありますので自由に読んでよいそうです。