公開日 2019/05/07
こんにちは。三鷹市助産師会です。
今回は、赤ちゃんと一緒にお出かけについてお話しします。
青葉、若葉に花、花、花、わくわくする季節になってきました。
お友達同士のグループでのお食事会、おじいちゃん・おばあちゃんとの大家族でのお食事会、いろいろなお出かけが有ります。
今回は、家族だけでお出かけしてみましょう。
いつもの部屋の中だけでの風景だけではなく、緑、花や木に囲まれ、風に吹かれて見るわが家族、なんだかうれしくなります。
持ち物を出してみましょう。
いつものママバックの中には、どんなものが入っているのか、出してみましょう。
避難バックになるようなものも、ちょっと足してみましょう。
おむつ、着替え、タオル、軽いバスタオルは一つずつビニール袋に入れておきましょう。その他、あると便利なものは、非常用保温アルミシート、大人用簡易トイレ。
抱っこひも、使い慣れた子供用おもちゃがあると、安心です。
荷物の確認点検にはピクニックが良い機会です。外で何時間か過ごしてみてこれが必要、これが有ったらいいね、と点検できます。
今来た道に避難場所があったかの確認もしておきましょう。
家族が外で過ごすことで、家族への愛着も増します。
同じ場所に何回も行くことで、子供もその場所に慣れ子供の成長も確認できます。
たかがピクニックといっても、
[1]災害対応時の物品の確認
[2]避難場所の確認
[3]家族でいっぱい話し合える
[4]わが子の成長が確認できる
こんないい事が有ります。さあ、家族でお出かけしましょう
2019年5月号
このコーナーは、三鷹市助産師会さんにご協力いただき、会員の助産師さんに交代で書いて頂いています。
社)日本助産師会東京都支部三鷹市助産師会は、昭和16年から、三鷹市の母子保健にかかわってきた団体です。 毎月2回、元気創造プラザ3階福祉センターで行われている”助産師と一緒に赤ちゃんと遊びましょうの会”は、毎回60組ほどの親子でにぎわっています。