公開日 2020/07/10
まさかこんな日が来るなんて…
異常気象、地震や水害など何となく不安は誰もが感じていたと思います。
でも「じゃあどうすればいいの?何をすれば子供たちの未来を守れるの?」
今回の状況は漠然としていた疑問の答えの一つかもしれません。
経済は右肩上がりで当たり前、生産活動が止まらない世界に「ちょっと一休みしなさい」「人間だけの地球じゃないよ」と。
難しいことはさておいて。
世界や世の中がどうであろうと、赤ちゃんや子供たちの成長は著しく、昨日より今日、今日より明日、いろいろなことが出来たりして、変化が発達が止まらないって感じです。
前向きなパワーにあふれています。
今はその素敵な時間を共有するチャンスをいただいた思うのはどうでしょう。
手を引いてやっと歩いていた子が、突然ママの手を払って歩き出したり、
この前まで食べられなかった野菜おいしそうに食べたり、
日々小さな驚きが満載です。
自分も月曜から土曜まで保育園に子供を預けていました。
日曜日に公園で息子と遊んでいると遊び方の変化に驚き、もしかしたら面白い時間を見逃してしまったのかも、と思ったことがありました。
まだまだ先が見えず心配は止まらないとは思いますが、これまでの災害などに比べてライフラインは確保させています。
子どもの笑顔に癒されるお家で、子ども時間を体験するのもいいですよね。
子どもたちが成長するように大人も現状・環境に適応して、社会を成長させ世界のみんなが幸せになりますように。
おうちにいよう。それがみんなを守ること。
2020年7月号
このコーナーは、三鷹市助産師会さんにご協力いただき、会員の助産師さんに交代で書いて頂いています。
社)日本助産師会東京都支部三鷹市助産師会は、昭和16年から、三鷹市の母子保健にかかわってきた団体です。 毎月2回、元気創造プラザ3階福祉センターで行われている”助産師と一緒に赤ちゃんと遊びましょうの会”は、毎回60組ほどの親子でにぎわっています。