子ども家庭支援センターりぼんへ行ってきました

こんにちは！
1歳児子育て中のkumaです。
本日は「子ども家庭支援センターりぼん」へ行ってきました。

りぼんとは一体どんなところなのか？
初めての子育てはわからないことばかりで…

子育てのお悩み全般を相談できると聞き、ドキドキしながら行ってきました。
 

---

	本日はよろしくお願いします
	よろしくお願いします
	りぼんは、子ども家庭支援センターということですが、具体的にどんなことを相談できるのですか？私は1歳の子どもを育てていますが、成長や発達についてなど悩みがいっぱいで…そういったことも相談できますか？
	りぼんはお子さんや子育てに関することならどんなことでもお気軽にご相談ください。内容によっては、保健センターや市内の子育てひろばをご紹介したり、小学生以上のご相談の場合は、総合教育相談窓口などの関係部署をご案内することもございます
	電話で相談できますか？
	もちろん電話でのご相談も多くあります。事前にお約束をしてお会いしたりご自宅への訪問も行っています。どこに相談していいかわからない、こんなこと聞いてもいいのかな…と迷ったら、まずはりぼんにお電話ください
	虐待とまではいきませんが、子育てを辛く感じることが多いです。コロナ渦で気晴らしもできず悶々としています。どうしたらよいでしょうか？
	どういったことがお辛いでしょうか？お子さんと二人きりでいること？家事が回らないこと？ご主人が手伝ってくれないこと？発達の問題？遊び方がわからない？離乳食に困っている？辛さの原因は１つだけとはかぎりません。辛いと感じる理由によって、保健センターや親子ひろば、子育てサービスのご案内をしながら、いっしょに解決に向けて考えていきましょう。 例えば、イライラする、叩いてしまいそうになるなどのご相談については、子ども家庭支援センターで、具体的に一時保育やファミリーサポートセンターの利用や、2歳～小学生のお子さんまで利用できるショートステイ（宿泊）といった様々な子育てサポートのご案内をしています。他にもイライラする原因の解決に向けていっしょに考え、必要なら関係する部署をご案内することも行っています
	私の場合は、出産前の生活とのギャップに未だに苦しんでいます。大分慣れてはきましたが…楽しい中に辛いことがちょっとあった生活から、辛い中にちょっと楽しいことがある暮らしなんです。ただ消費するような毎日が苦しいです
	子育て期は、お子さんのペースに合わせ、なかなか自分の思うようにはいかないものです。さらに不安なこと、わからないことが次々にでてきますよね、あせらず、ゆっくりと日常生活の中で、子どもの成長を感じてみてください。昨日出来なかったことが今日は出来るようになると嬉しいですよね。「嬉しい」が集まってくると子育てって楽しい！につながっていきます。子育てのコツやあそびなど保健センターで開催する講座やすくすくひろばの動画配信などが役に立つのではないでしょうか
	チェックしてみます。確かに、子どもの成長を実感できたときは嬉しいです。でも指さしが少ない、発語の遅れが気になるなど、できないことにも意識がいってしまって…ネットで検索すると情報が多すぎて迷ってしまいます
	多くの情報に触れると余計に迷ってしまいますよね。直接お会いしてお話しができる子育てひろばや子育て講座をご利用ください。保健センターや発達支援センターでも相談を受け付けています
	わかりました。最後に、今一番気がかりなことなのですが、コロナ禍で大人に何かあったら子どもはどうなるのか心配です
	コロナ禍に関わらず、りぼんにご相談ください。お子さんが一人で自宅に取り残されることは絶対にありません。もしご両親がコロナにかかった場合は、保健所が中心となってお子さんが安全に安心して過ごせるように調整がされます。児童相談所も動いてくれます。万が一、年齢が上のお子さんで、一人で自宅にいられる場合でも、必ず何かしらの見守りや支援を行います
	子どもの安全が守られるとわかって安心しました。本日はありがとうございました

以上です。

案内して頂いたお部屋にはジョイントマットが敷いてあり、おもちゃや絵本がたくさんあったので子供を遊ばせながらゆっくり相談することができました。
Rさんは物腰柔らかな方で、緊張せずに安心してお話することができました。

コロナ渦で人との関わりが減っている中、気軽に相談できる場所があるのはありがたいです。抱えている悩みをどこに相談すればいいかわからない方は、まずりぼんに電話すれば、内容に応じた支援につなげてもらえると思います。私は子育てをしていて寂しい、孤独だ、誰かに会いたい…とよく思うのですが、私と同じような人にこそつながってもらえたらと思います。

 

子育て支援センターりぼんの紹介動画はコチラ！

Withbaby のりぼん取材サイトはコチラ！

 

2021年3月号