公開日 2022/03/01
20年はあっという間のようにも感じますが、
あのとき生まれた子どもたちが、もう成人・・・
感慨深いです。
”みたか子育てねっと・子育てコンビニ”は今月で役割を終えます。
このたび、みたか子育てねっと・子育てコンビニに
以下のようなたくさんの声をいただきました。
みなさん、20年間ありがとうございました!
子育てコンビニの話を聞きたいと言われ、はや15年 「みたか子育てねっと・子育てコンビニ」は、日本の子育て支援に大きな役割を果たしてきた。私は、大げさでなくそう思っています。これまで機会があれば、「子育てコンビニ」の意義をあちこちで宣伝していました。いえ、今でも宣伝しています。 ある公立大学から1年に1回、呼ばれます。福祉・医療系6学科の3年生、計200人を対象にした特別講義です。行き始めて15年。テーマは、「三鷹市の子育て支援~市民との協働による子ども家庭支援ネットワーク~」。15年間、ほぼ同じ話です。去年と同じ話をしてほしいと言われ続け、早や15年、というわけです。
ひとつは、「相談施設紹介」コーナーの第10回で、「三鷹市子ども家庭支援ネットワーク」。こう書いてあります。 ”子育ての悩み相談しましょう”のコーナーで、これまで三鷹市内の主な相談先を紹介してきました。実は、これらの相談先は全部一つのネットワークとして連携しているのです。 [中略] とにかく家庭内に問題が起きたとき、市内にある色々な相談機関のどこかにまずは相談してみましょう。そのうしろには心強いこども家庭支援ネットワークがありますので、どんな深刻な問題でも、必ず希望を持てる良い解決方法が見つかるはずです。自分達だけで解決しようとしないで、あきらめないでまずは身近なところに相談してみましょう。 ネットワークは施設とは違い、実体として形がないので、説明することはとても難しい。でも、子育てコンビニのメンバーは実に分かりやすく、ネットワークの概要と意義を説明しています。そして、「相談してみましょう」と呼び掛けています。私は、はじめてこれを読んだとき、こんなに心の奥まで届くような説明文は、なかなか書けるものではない、と強く思ったことを今でも覚えています。 余談ですが、「相談施設紹介」コーナーでは、児童相談所も紹介しています。このときの取材には私も同行したのですが、応対してくれた杉並児童相談所の係長さんが、おかあさんたちが取材に来てくれたと、とても喜んでいたのを、やはり今でも覚えています。 もうひとつは、「相談体験談」コーナーの第2回。保健センターに相談したおかあさんの手記が掲載されています。 今まで、保健センターをこんなに身近に感じたことはありませんでした。健診のとき 思い切って相談して大正解でした。保健師さんは、健診などの機会でなくても、困ったときはいつでも電話をくださいと言ってくれました。保健センターは堅いところではありません。むしろ子育てに悩み、追い詰められたお母さんの心を守り、秘密も守ってくれるので、友達や親には言いにくいことならなおさら、話しやすいところだといえるのではないでしょうか。 体験談は長文ですが、授業では全文読み上げます。読んでいると、学生たちが、へー!!と驚いていることが空気に乗って伝わってきます。授業感想文を読むと多くが、「もし同じように子育てに悩んでいる親が、ホームページでこうした体験談を読んだら、自分も相談してみよう、相談してもいいのだという気持ちになれる。」ということを書いています。まったく、その通りだと思います。そこに「そうだん」のページの意義があると言えるでしょう。 では、なぜそういうページにしたのか? なぜ、ネットワークを主管する市の課長に取材したり、実際相談したおかあさんを探して手記を書いてもらったりしたのか? 相当の苦労があっただろうに・・・。でもそれが、「みたか子育てねっと・子育てコンビニ」の意義と役割を理解するためには一番肝要なところだと考えて、NPO法人子育てコンビニのメンバーの方4人に、インタビューしたことがあります。その時の「語り」から(一部)。 〇相談に行くと怒られるのではないかとか、自分がダメだから相談に行くとか思う人もいるけれど、そうじゃなくて、困ったことがあれば何でも聞いていいし、これだけ相談先があるからどこか自分に合うところがあれば行ったほうがいい、というメッセージを送っていると思う。 このときの「語り」から分かったのは、メンバーの皆さんが、ホームページの作成にいろいろな考えをもって取り組んでいるということでした。そして、自分の子育ての経験を大事にしていること。親がどのような不安を持ち、何を望んでいるかに思いを寄せていることもわかりました。 それが土台になっているから、専門相談機関を自分たち自身で取材してレポートしよう、相談の体験談を掲載しよう。そうしたアイデアが生まれた。親として、また親が分かるようにと思って書くから、読む人の心に届く文章になったのでした。それが営々と続けられ、今に至っていると思います。 もちろんこれは、三鷹市にとって、とても大きなメリットでした。なぜなら行政には、市民に、さまざまな情報を分かりやすく伝えることが求められるからです。 それが可能になったのは言うまでもなく、市のホームページ上に子育てに関するポータルサイトを設置するにあたって、市民(子育て中の親)と協働するという仕組み(方法)を作ったからです。 言いかえれば、今回、「みたか子育てねっと・子育てコンビニ」が終了するということは、三鷹市特有ともいうべき、市と市民の協働の仕組みがひとつなくなることを意味します。それが、私には残念です
元杏林大学保健学部 熊井利廣 |
すぐそこにいてくれた先輩よ、ありがとう。 子育てコンビニのサイトが終わってしまうという。いつもそこに居てくれた、なんでも教えてくれる先輩が遠くに行ってしまうような、そこはかとない淋しさを感じている。 実家が遠方で高齢出産の私。初めての育児、産休ギリギリまで市外に通勤していて、地元のことはほとんど知らなかった。当時は、まだスマホも持っていなかったので、育児の合間はパソコンに向かいネットで情報収集をするのが楽しみだった。 そんな私は産後うつをこじらせて、何ヶ月かは子どもを連れて外出することもままならなかった。「育児がうまくいかない自分」(と思い込んでいた)は、人と話すのも怖かったのだが、サイトを通じて、当時近所だった有三記念館の庭に入れることを知った。そして、「ここなら子連れと会わなそう」と、子どもを連れて行くことに成功。公園ではないここが掲載されていたのは、いかにも当事者情報であり、おかげで穴場スポットを発見した気分で、とても救われた。…一応その後普通の公園にもなんとかデビューできたことを付け加えておく。 そして私は、0歳の認可保育園入園に落ち、なんとか認証園に入れたものの、3歳からの行き場をどうするかが課題だった。また保育園に落ちたら…当時は仕事復帰していたので落ちた、では済まない。そこで預かりのある幼稚園も併願したのだが、ここでもコンビニのサイトを活用させていただいた。結果として運良く認可に入れたのだが、ここの幼稚園ならいいかも、という園に併願できたのは、貴重な情報のおかげだった。また、本命の園に「こども園」を選んだのも、サイトからの情報を見て興味を持ったからだった、ような気がする。結果として、保育園タイプ入園でありながら、幼稚園タイプの子と隔てなく、広い園庭でのびのび育つ機会を得られたのは、本当にありがたかった。 以降も、サイトはたまに訪れて子育て情報を得たりする場であったのだが、中でも「パパとママのリレーエッセイ」が好きだった。いろいろな方のコメントに、同じ育児中のシンパシーを覚えつつも、さまざまな立場で活躍される方たちのメッセージには、勇気づけられた気がする。(そしてサイトを見返すと、今はよく知るあの人が書いているコラムがある!というのがいくつもあり驚き…当時は何も知らずに読んでいたのだなぁ。) 少しずつ地域のイベントに親子で参加するようになったのも、コラムを通じて地域活動をしている人たちへの抵抗感(失礼な話だが「活躍するすごい人」への抵抗感が強かった)が和らいだというのもあった、かも知れない。おかげで、かなり遅まきながら、地域イベントなどへ親子で参加をする機会も増やすことができた。 かれこれで我が子も今や小学校高学年となり、最近はサイトを見るよりもっぱら、公共施設などで紙面をもらっては眺めるくらいになっていた。だから「子育てコンビニ」との縁は切れてはいないのだが、あの乳幼児育児の頃の、そこはかとない不安感に寄り添ってくれて、「こういう所あるよ」「大丈夫だよ」と伝え続けてくれていた(と私は思っていた)サイトが終わってしまうというのは、やはり淋しい。人見知りで、ええカッコしいで、相談もできない私に、本当に欲しい情報を伝えてくれていた、頼れる先輩のような存在。SNSでも知りたい情報は知ることができるけれど、サイトだからこそ他の情報にも目が行き、興味の幅を広げることができた。おかげで、今や私はすっかり地元通となり、子どもも地域のあれこれへ参加することを楽しんでいる。 私たち親子の育ちに寄り添ってくれていた大事な「先輩」のサイト。支えてくださった、リアルな子育て先輩の皆さまには、お目にかかってはいないものの親しみを感じるとともに、感謝の思いが絶えない。これまで本当にありがとうございました。そして、これからは違うかたちでどこかでまたお目にかかれるのを、楽しみにしております。 小坂鉄子小学高学年ママ |
特集コーナーが好きでした。 ママとの会話でなかなか聞けないことが知れるので楽しかったです。 特に『パパとママの出会いを教えて』が印象的に残ってます。 みたか子育てねっと・子育てコンビニが終了しちゃうのはさみしいですが、毎回楽しみをありがとうございました。 りのママ(2歳7か月女の子ママ) |
『みたか子育てねっと・子育てコンビニ』に本当にお世話になりました。 結婚し、三鷹で数年住んではいたものの、知り合いや親戚がいるわけではないままに出産し、初めて参加した「近所の集まり」がおれんじでの子育てコンビニひろばでした。初参加から6年近くたちましたが、自分の中の鬱々とした思いをたくさん受け止めてもらえて、本当に、子育ての伴走をしていただいた気持ちです。クリスマス会など楽しいイベントがコロナ禍で前のようにできなくなってしまったのはとても残念ですが、なんとはない、ちょっとした会話に救われたこともたくさんあります。 テレビで、子育て中の悲惨な事件をみるたびに、色々な形で子育て世代がつながることは本当に大切だと思います。終了してしまうのは本当に残念ですが、今度はわたしが何かできないか考えていきたいと思っています! HN:れいまーママ(5歳女の子・2歳男の子ママ) |
(ハンドルネームは当時のものを記載させていただいております)
今は三鷹を離れていますが三鷹での取り組みがいかに先進的だったのか痛感しています。 子育て支援サイトは最初の1年間は市役所主導で始まったボランティア活動でしたが、ビジネスプランコンテストで資金を得てNPO法人として起業、市役所と協働できたことは、人生の貴重な経験でした。 みどりん |
子育てねっとの子育てコンビニでのハンドルネームはずっと「えみきち」でした。 このハンドルネームは、新婚当時の夫が、自分を呼ぶ時の愛称だったんですよね。子どもを出産してからは夫からの愛称も変わり、ちょっとしたノスタルジーでつけたハンドルネームでしたが、子育てねっとで記事を投稿するたびに蘇るのが嬉しかったです。 「えみきち」とも、もうお別れかと思うととても寂しく思います。 20年お世話になりました。 えみきち |
私が子育てねっとに携わっていた期間は短いのですが、特集で大沢の里を取り上げた際に、取材でホタルを見せていただいたことを今でも覚えています。 管理ボランティアの方にホタルがよく見える場所まで案内していただき、貴重なお話を伺いました。目の前でホタルが優雅に飛ぶ姿を初めて見た時の感動は忘れません。そして、三鷹の自然を皆で守っていく必要性を感じるとともに、多くの人に知ってもらいたいと思いました。取材から5年。ご縁あって、大沢の里やホタルについて広く周知する機会をいただき、改めてボランティアの皆様の日々の活動が大切であることを認識しました。 "みたか子育てねっと・子育てコンビニ"では、20年間、子育て中の市民ボランティアが自らの足で情報を集めてきました。その時代の子育て世代のニーズに合わせたリアルタイムの情報です。 ”みたか子育てねっと”は、今後形が変わるかもしれませんが、必要な人へ必要な情報が届き、三鷹市が子育て家庭にやさしいまち、市民はじめ三鷹にかかわる人から愛されるまちになることを願っています! ひまわり子 |
結婚を機に住み始めた三鷹での子育てをより楽しく充実したものにしてくれたのが子育てコンビニでした。WEBサイト制作メンバーとして市内の専門家に取材させていただいたり色々な情報を調べたりすることで、地域の中で知り合いが増えたり愛着のある場所が増え、より安心して子どもとの生活を楽しむことができました。 今は転居してしまいましたが、地域での子育てのスタートを支えていただいた子育てコンビニに本当に感謝しており、関われたことを幸せに思います。これからもさまざまな形で三鷹で子育てする皆さんを支えていただけることを願っています。 北澤ちさと |
「みたか子育てねっと・子育てコンビニ」に出会ったのは、私の2人の子ども達がまだ小学生の頃でした。 「みたか子育てねっと・子育てコンビニ」に参加し一番思い出に残っている事は、三鷹の小さなお店のホームページを作るお仕事をした事ですね。 慣れない営業やホームページ作成、お店へのフォローアップなどを、お子さんが小さい方もみんなで力を合わせて頑張っていたと思います。何度も話合いをしながら、時にはぶつかり合う事もありましたが、みんなで目標に向かって進んでいた充実した時間でした。 その時小学生だった子ども達も、もう社会人となり、昨年孫も一人できました。本当に時間はあっという間に過ぎますね。 今は子育てから一歩引いた、おばあちゃんの目線で何かしら子どもに関わっていきたいと思っています。 山田 |
「みたか子育てねっと・子育てコンビニ」HPが終了するとのこと、皆さまお疲れ様でした。 私が「みたか子育てねっと・子育てコンビニ」に出会ったのは20年前、子育てねっと準備段階の市民ワークショップでした。 出産と同時に違う場所から三鷹に引越してきたばかり、3ヶ月の乳児を抱えワンオペ育児で情報源は大手育児雑誌の掲示板のみ、出かけるにあたり最寄りのバス停を探すところから始めた私にとって、ワークショップ開催場所のすくすくひろばに行くのも一苦労でした。(当時のバスはベビーカーを畳んでも迷惑な感じでしたね) それがきっかけとなり、「みたか子育てねっと・子育てコンビニ」HPのトップページ制作を開始から約半年間担当させてもらうことになりました。(表紙画像残っていたんですね。ギャラリーとしてまた掲載されていたのでビックリしました。当時のPCはブルーのimacでした。) 赤ちゃんを抱えての作業は本当に大変で、親子して泣きながらのこともありましたが(当時のボランティアスタッフは全員経験してますね)それくらい大変(^^;)で、でもやっていなかったら自分がダメになっていたと思います。 そこで知り合ったママの家に誘われ、みんなで集まるようになったことでワンオペ育児の孤独から救われたのも思い出します。 その頃は知識も経験も無かったのでわかりませんでしたが、今でいうピアサポートにもなっていたんですね。 おかげさまで3ヶ月の癇癪持ちだった乳児が大学生になり、もうすぐ独り立ちです。 私も含め、20年間三鷹の保護者に貢献した「みたか子育てねっと・子育てコンビニ」、本当に長い間ありがとうございました♪ sats |
私と「子育てねっと・子育てコンビニ」との出会いは創刊号からです。 当時は育児休業中(私は父親です)で、仕事をしているときとは違う時間の使い方ができると思い、それまで全く関わりのなかった地域とつながりを持ちたいと考えていました。そんな中、市報(だったと思います)に掲載されていた「子育てサークル的なことを始める」という記事が目に留まりました。これが「みたか子育てねっと・子育てコンビニ」との出会いの始まりです。そして、何も考えず「参加します」と申し込んだように記憶しています。「何も考えず」、そうなのです、平日の昼間に集まるのは、まだお母さんたちばかりの時代です。そこに男性の私が行くことはちょっと場違い。少し考えれば分かるはずです。でも、申し込んでしまった以上参加し、その場に集まったお母さんたちが、私を温かく迎え入れてくださったことを鮮明に覚えています。 その後、育児休業が終わるまで何回か「みたか子育てねっと・子育てコンビニ」の編集会議に参加したように思います。何せ20年も前のことなので、記憶が曖昧です。 育児休業が終われば仕事に戻り、たまにアンケートに回答またはコラムの執筆などで関わらせていただく程度となり、編集会議からは遠ざかってしまいました。 そして2度目の育児休業で再び編集会議に参加し、やっぱり育児休業期間が終われば仕事に戻り、ゆるゆると協力し、だんだんフェードアウトしていったと思います。 しかし、暫くして「みたか子育てねっと・子育てコンビニ」からきた一通のメールが、私の人生を大きく変えることになりました。 もとを言えば、地域とつながりたいと思い参加した「みたか子育てねっと・子育てコンビニ」。 そこから「おやじの部屋・ みたか組」のメンバーである地域の子育てパパたちとつながり、さらには児童館や協働センターの職員の方など地域の要となる多くの方々とのつながりができることになりました。そして、近所の子供たちと国際ロボット競技会に挑戦することになり、地域の方々の支援に支えられ世界へ羽ばたくだけでなく、ついには世界の頂点に立つということにもなりました。 その後もロボットのご縁で、孫正義育英財団生を2名輩出した中高生ロボットチームのメンターとして、世界大会に2度出場するという貴重な体験をするということにまでなりました。 何も考えず「みたか子育てねっと・子育てコンビニ」に申し込んだことでこんなことになってしまうなんて、人生何が起こるかわかりませんね。 話が脱線してきました。戻します。 実は今から7年くらい前から約3年間、仕事として「みたか子育てねっと・子育てコンビニ」にガッツリ関わる期間がありました。20年前の創刊時とは異なり、新米ママさんの使用するメディアが変わってきたり、新米ママさんに刺さるワードが異なってきたりし、毎月の編集会議は試行錯誤の連続だったのを覚えています。 さて“「みたか子育てねっと・子育てコンビニ」での一番思い出に残っていること”ということで依頼を受けて書き始めたこの記事ですが、創刊号から20年間の長きにわたり公私で関係してきたので、結局一番を選べず、“私と「みたか子育てねっと・子育てコンビニ」との関わりを振り返る”ということになってしまいました。申し訳ございません。 私にとって「みたか子育てねっと・子育てコンビニ」は、私自身の子育てと20年間一緒に走り続けた思い出のたくさん詰まったサイトであったことには間違いありません。 最後に次の言葉を贈って締めさせていただきます。 20年間お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。 育休パパ |
子育てコンビニ編集部からのメッセージはこちら!
2022年3月号
PDFの閲覧にはAdobe System社の無償のソフトウェア「Adobe Reader」が必要です。下記のAdobe Readerダウンロードページから入手してください。
Adobe Readerダウンロード