公開日 2022/03/08
三鷹子育てねっと・子育てコンビニのサイトが終了するということで、さみしい気持ちと、また新しいところへ引き継がれ、今の子育てのニーズにあったものが作成されるワクワクの気持ちでいっぱいです。 このサイトの編集に関わらせていただいて早15年近く。 子どもも小さかったので、一緒に取材に行ったり、編集会議のために初めて一時保育をしたり。いろいろな経験をさせていただきました。 ただでさえ「かわいい!」「楽しい!」だけではない子育ての期間がコロナ禍となり、小さいお子さんを抱えるママさん・パパさんが少しでも不安や心配が解消されるような三鷹にさらになったらいいなと思っています。 毎回、アンケートや取材、コラムの原稿等でご協力いただいたみなさんありがとうございました。三鷹子育てねっと・子育てコンビニは終了となりますが、またご縁があることを楽しみにしております! tsachi5963 |
当時専業主婦だった私は、”子育てねっと・子育てコンビニ”をきっかけにささやかですが社会復帰をしました。 "子育てねっと・子育てコンビニ”の編集会議に20年間関わり続け、お豆腐屋さん、お風呂屋さん、野菜の直販所などから市内の子育て相談先などまで、様々なところへ取材に出かけました。 お陰様で、専業主婦の立場ではあり得なかった沢山の素晴らしい出会いや経験に恵まれました。活動のきっかけを作って下さった三鷹市、取材やリレーエッセイに協力して下さった市民のみなさまに心より感謝いたします。 そして、これからの未来を担う子どもを産み育てることがどれだけ大変であり大切なことかを子育て中の方々と活動しながら身に沁みて感じ続けています。 今は孫がいる身になりましたが、これからもNPO法人子育てコンビニやホームスタート・みたかの活動を通じて、新しい命を育てるご家庭にエールを送り続けたいと思っています。 nana |
約18年前に三鷹に越してきて子どもを産んだ私は、三鷹に知り合いが全くいませんでした。 “みたか子育てねっと・子育てコンビニ”には、子どもが産まれて母乳のことや子どもの成長について不安に思っていた時に、ネット検索をして偶然知りました。「助産師さんに質問」というコーナーに随分と助けられました。 毎月の特集テーマや取材も身近なことだったり近くのお出かけ先や公園が多く取り上げられていて、取材をしている子連れママたちに親近感が勝手に湧いて、いつも参考にしていたものです。 その後いろいろあって、“みたか子育てねっと・子育てコンビニ”の編集スタッフとして今度は自分が様々な情報を発信する側になり、約9年間携わってきました。自分の子どもが成長するにつれ、当事者目線を忘れないようにと気をつけて編集作業をしていましたが、できていたかどうか…。 自分が住む地域で活動することで、様々な経験とともに多くの知己を得ることができ、自分も家族もより生活が充実したのではないかと思います。 ママたちは誰しも子ども関連での知り合いは多くいると思いますが、それ以外の自分自身の知り合いが地域に多くいる、という事は、子どもの巣立ちが近い今、とても嬉しいことだと実感しています。 デバイスの発達とともに世の中の情報収集の方法や、子どものいるライフスタイルや環境そのものも年月とともに随分と変わってきましたが、“子どもを育てる”という基本のところは、過去も未来も変わるものではありません。 これから三鷹で小さなお子さんを育てていく保護者の皆さんが、ますます子育てしやすい環境になるよう願うばかりです。 今後はNPO法人子育てコンビニのスタッフとして応援していきますね! じろすけ(高2男子母) |
みたか子育てねっと・子育てコンビニ のお手伝いをして数年になりますが、スタートしたのが2001年と聞き、上の子と同じ生まれなので、なにかご縁を感じています。 三鷹へ引越ししてきたのが15年前、このサイトは三鷹での育児生活にとても役立ちました。そのサイトが終わりになるということは、私の育児もひと段落ついたのかと思わずにはいられません。 編集のお手伝いをして一番印象に残っているのが、下の子と一緒に取材へ行ったことです。 看板をみて気になっていましたが、なかなか銭湯にいく機会はなかったので、子どもとママ目線で取材しながら行く機会をいただいたのは良い記念になりました。 終了になると聞き、地域に住む保護者目線で情報などを紹介する場がなくなるのをとても残念に思います。
カキ(大学2年・高校1年の母) |
みなさん、長い間どうもありがとうございました!
2022年3月号