エッセイ

教えて!伊達さん ~お金にまつわるお話~ 第12回

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2022年4月5日

教えて!伊達さん ~お金にまつわるお話~ 第12回 <2017年7月号>

◆おこづかいの平均額はいくら?

こんにちは、ファイナンシャル・プランナーの伊達です。
子育てコンビニの暮らしのお金に関するこのコラムでは、皆さんの暮らしに役立つ内容をお伝えしていきます。

これまで小学校から大学まで、それぞれの教育費について見てきました。
教育費とともに、子どもの成長につれて「おこづかい」のことを考える必要が出てきます。我が家はいくらが適正なのか?他の家庭のデータを参考に考えてみてはいかがでしょうか。今回は金融広報中央委員会の「暮らしと金融なんでもデータ」2017年の結果を見ていきたいと思います。

おこづかいの金額(小学生)

最も多く回答された金額は、低学年・中学年・高学年いずれも500円でした。高学年になるについて1,000円~1,500円の金額帯と回答する割合が増えてきます。

なお、上記の結果はおこづかいを月に1回もらう小学生を対象にした結果です。
小学生低学年でおこづかいを月に1回もらうと回答したのは13.4%、ときどきもらうと回答したのは57.3%、中学年では月に1回が32.1%、ときどきが47.8%、高学年では月に1回が45.0%、ときどきが38.3%となっています。高学年になるについて月に1回決まってもらう割合が増えています。

おこづかいの金額(中学生・高校生)

中学生になると最も多く回答された金額1,000円になり、小学生に比べて金額が倍になります。さらに高校生になると5,000円となり金額が大きく増加します。
おこづかいの使い道については、「おやつなどの飲食物」「友だちとの外食・軽食代」が1位、2位を占めました。友だちづきあいが増えるにつれ金額も大きくなると考えられますね。

おこづかいは小学生から渡し始めるご家庭が多いようです。おこづかいの渡し方(ときどきか定期的か)や金額について決まったものはなく、むしろ親子で話し合って決めてるのがよいのではないでしょうか。
おこづかいの渡し方も考える必要があります。まだお金の使い方が分かっていない時期は、少額を数回に分けて渡して一気に使うことがないようにする。ある程度おこづかいの管理ができる(おこづかい帳をつける)ことが出来るようになったら、月1回ある程度決まった額を渡す。そのように方法を変えていくのも一つのやり方です。

またお金の大切さを子どもに伝えることも大事です。本来お金はタダでは手にできないものです。おこづかいやお年玉をもらったときに感謝の気持ちを持つこと、もらったお金は自分でルールを決めて使うことなどを親子で話し合っていただければと思います。

ぜひ参考にして下さい。それではまた。

出典:金融広報中央委員会 知るぽると 「暮らしと金融なんでもデータ」

 

※コラムの内容は、執筆当時の情報によります。

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