エッセイ

教えて!伊達さん ~お金にまつわるお話~ 第42回 

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2022年3月30日

教えて!伊達さん ~お金にまつわるお話~ 第42回 <2020年7月号>

◆ボーナスに頼らない家計にしよう

こんにちは、ファイナンシャル・プランナーの伊達です。
子育てコンビニの暮らしのお金に関するこのコラムでは、皆さんの暮らしに役立つ内容をお伝えしていきます。

新型コロナウイルス感染症の影響は、家計にも広く及んでいます。
毎月の給料にはあまり影響がなかった人でも、ボーナスに影響があるかもしれません。また、今年の夏だけでなく、冬のボーナスにも影響があるかもしれません。
今回は、ボーナス払いに頼らない家計にするためのポイントを紹介します。

■ボーナスのタイプを確認しよう

ボーナスには大きく2つのタイプがあります。

まず、年収の一部として安定してボーナスを支給するタイプがあります。

例えば、年収を14分割して、毎月の給料に加えて、ボーナス1ヶ月分を年2回支給するケースです。このタイプでは、ボーナスの金額も大きく変わらないことが多いので、ボーナスを収入として見込んでも良いでしょう。

次に、ボーナスが会社や個人の業績に連動するタイプがあります。近年ではこのタイプが増えています。

このタイプでは、ボーナスはその時の業績で大きく変わり、ボーナスが支給されない時があるかもしれません。ボーナスを年収の一部とは考えずに、もらえれば良しと考えたほうがよさそうです。

■ボーナス払いは控えめに

ボーナス払いは、買ったものの代金を今支払うのではなく、ボーナスが支給される月にまとめて支払う方法です。クレジットカードの支払いや、住宅ローンなどの支払い方法として利用できます。

ボーナスが安定して支給されるタイプであれば、大きな問題はないかもしれません。しかし、ボーナスが変動するタイプでは、いくらもらえるか分からない「不安定な収入」を当てにして買い物をしていることになります。

また、ボーナス払いは高額な買い物で使うケースも多く、ボーナスが減ったときのダメージも大きくなりがちです。ボーナスが減ったときでも支払える金額まで、利用を控えるようにしましょう。

■ボーナスを有効に使おう

ボーナスは年2回支給されるケースが多いようです。そのため、ボーナスは年に数回のまとまった支出に向いています。

ボーナスが変動するタイプの場合、生活費は毎月の収入の範囲内に抑えるようにして、ボーナスはプラスの部分に使いましょう。支出としては旅行やレジャー、生活を豊かにするグッズの購入などがあります。

ボーナスをもらってから使い道を決めるようにすれば、ボーナスが減ったときの影響を減らすことができます。毎月の家計が赤字でボーナスで補填している場合は、ボーナスに頼ることはやめて、まず毎月の支出を見直しましょう。

ボーナスの特徴を確認して、賢く使いたいですね。
ぜひ参考にしてください。

 

※コラムの内容は執筆当時の情報によります。

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