エッセイ
無宿渡世母がゆく 子育てコンビニ編 62

2025年8月29日
無宿渡世母がゆく 子育てコンビニ編 62
―大五郎、「普通」の日々―
水無田気流
わが一子大五郎(仮名)、現在17歳。思うに、親の仕事のため地方学会や講演のため小さいころから全国を連れ歩いて来たせいか、旅が大好きになった。10歳のころ行ったことがある中で「好きな県」の順位表を作ったものが出て来て、それをみたら1位:静岡(お寿司、鰻、富士山、虹の郷)、三重(的矢牡蠣、伊勢神宮、鳥羽水族館)、神奈川(鯵の開き、箱根、鎌倉、北条早雲像)。2位愛知(風来坊の手羽先、まるは食堂のエビフライ、犬山城、リトルワールド、刈谷パーキング、ラグーナテンボス)、広島(お好み焼き、牡蠣、宮島水族館、大和ミュージアム)、北海道(ジンギスカン、雪、千歳空港)と、「好きな理由」はほぼ好きな食べ物のようだった。現在、福井県と沖縄県を除く45都道府県に行ったことがある。
それは良いのだが、中学に上がる前くらいからさかんに海外に行きたいと言うようになった。じゃあ、行ってみようかと言っていたが例のコロナ禍のせいで難しくなった。在籍する中学校にはオーストラリアでの夏季短期語学研修プログラムがあり、3年間エントリーしたが3回ともコロナ禍で中止。高校生になり、今度こそと学内のロンドンの短期語学研修に応募した。昨年の海外研修は30人の枠に80人応募があったと聞き、正直まあ難しいだろうなあとは思ったのだが、なんと虚仮の一心で選抜試験(筆記と英語面接)に合格してしまった。イギリスのロックが好きで、文学が好きで、歴史が好きで、大英博物館ガイドツアーにはぜひ参加したい…等思い切り説明したのが効いたらしい。認められてよかったね、と言っていたのだが最近何やら中東情勢が不穏である。ロシア情勢の影響で、飛行機は中東経由なのだが、また中止の可能性も出て来た。紛争に巻き込まれるよりはずっとましだが、つくづく世界は1つ。国際情勢が極東の高校生にまで及ぼす影響は大きい……。
<続く>
コンビニ通信vol.74(2025年7月発行)掲載
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