第3回 見て、聞いて、さわって、感触・感覚を楽しもう! --その2

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1.ふしぎな座布団 
<材料>
四角い布、大豆、米、ご家庭にある適当なもの

<作り方>
四角い布の二辺を縫って、子どもの好きな材料を入れて、
最後にふたして縫う。
<あそびポイント>
いろいろな四角い座布団を、持ってさわってみて!
感触が全然違うのでその違いを楽しめます。また座布団がお人形のお布団になってもいいです。
子どもはシンプルなものほどいろいろにみたてて遊びますよね。

2.ふりふりタッパー
<材料>
タッパー、大豆、米、マカロニ、ご家庭にある適当なもの
<作り方>
タッパーに材料を入れる。
<あそびポイント>
タッパーを振ってみて、音の違いを感じてください。
これは何の音?とあてっこするのも楽しいかも。

3.皮むきむき(「手のひら会」さんよりお借りしています。)


<材料>
布、フエルト、マジックテープ、化繊綿
<作り方>
(1)フエルトを果物の形に切り、皮部分を作る。皮部分にマジックテープをつける。
(2)フエルトで中身を作り、化繊布を入れ、フタをして縫う。
(3)みかんやバナナにへた部分をつける。

※「てのひらの会」さんの作品ですが、とてもリアルで、感心してしまいました。
裏が白い特別の布を使われていますが、おうちで作られる時は、普通のフエルトを使われた方が簡単に作る事ができると思います。
<あそびポイント> 
おままごとの材料にこんなリアルな果物があったら、最高ですね。
お子さんと一緒に皮をむきむき、お口に「あーん」しましょう!

4.ブーブー布
<材料>
キルティング布、フエルト、鳴笛
<作り方>
(1)キルティング布の周りを縫う。
(2)子どもの好きな動物の顔をフエルトと刺繍糸で作る。
(3)(2)の下に化繊綿をしき、キルティング布に縫い付ける。
<あそびポイント> 
こどもは音の出るものが大好き。最近は機械音のおもちゃが多いので、
このブーブー音は新鮮かもしれませんね。音の出る材料は「鳴笛」と
いう名前でユザワヤなどで扱っています。

2005年9月号   
reported byみそらママ


※ハピネスセンターでは、子どものちょっと気になることの相談を随時受け付けてくれます!
「言葉がうまくいえない」「うちの子、ちょっとこだわりが強すぎるみたい」
「なんだか友達とうまくあそべないみたい・・・」など、気軽に相談に行ってみてください!

子育てコンビニの「そうだん」コーナーにもハピネスセンターの紹介があります。

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