子どもがいるお宅には必ず「おもちゃ」があります。でも「おもちゃ」って
何のためにあるでしょう? まだ寝返りができない赤ちゃん、ハイハイしはじめた赤ちゃん、やっとあんよ ができた赤ちゃん、「おもちゃ」はそれぞれ違います。「おもちゃ」はその子の興味をみたし、目 や耳などの五感、手の働きを高めてくれます。また子どもの空想や創意工夫を引き出してくれます。 特に「てづくりおもちゃ」は作り手が目の前にいる子どもの気持ちを汲みと り、利用意図がはっきりしています。そしてなによりあたたかみがあります。そのこどもにあった「お もちゃ」を与えてあげたい。その子、それぞれの発達や思いにあったものを大切にしていきたいなーと思います。 「手作りおもちゃ」というと「ちょっとめんどう」「私に作れるかしら」と か足踏みしがちですが、日常の中に材料はたくさんあります。 |
第一回 手先・指先をいっぱい使ってあそぼう! | 2005年7月号 |
第二回 見て、聞いて、さわって、感触・感覚を楽しもう!--その1 | 2005年8月号 |
第三回 見て、聞いて、さわって、感触・感覚を楽しもう!--その2 | 2005年9月号 |
第四回 遊んでワクワク・イメージいっぱいふくらまそう!--その1 | 2005年10月号 |
第五回 遊んでワクワク・イメージいっぱいふくらまそう!--その2 | 2005年11月号 |
第六回 集中力・持続力をフル回転! | 2005年12月号 |