南仏だより

その2
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皆様
 
 日本の友人から昨日、八ケ岳の紅葉がすばらしかった、とのメールをもらいました。いかがお過ごしでしょうか?
 
 こちら南仏では、まだまだ20度を越す日が多く日中は半そでで過ごしています。それでも朝晩は涼しく、上に1枚羽織るとちょうど良いくらいです。海の近くだからでしょうか湿度も心地よいほどにあり、ヨーロッパ=乾燥して肌が荒れそう、という風ではありません。一応保湿乳液を持ってきたのですがあまり出番もなく、普段は乾燥気味の私のお肌はバッツグンに良い状態です。
 
 このようなお肌に良い快適な気候と、坂道階段が多い街で適度な運動量を毎日自然にこなし、おいしい魚や野菜を食べ、晴れの日にはビーチに行き日光浴をしているからでしょうか、こちらの年配の方はお肌もピカピカ艶がよく、背筋がスッと伸び、スタスタテクテクと元気に荷物を持って街中を歩き回っています。

■犬の糞と道路掃除&ゴミ収集
 
クリックすると大きい写真がご覧になれます旧市街では週に1度、朝10時過ぎになると道路掃除がはじまります。旧市街の道路全てを隅から隅までホースで水を流しています。というのも道路には犬の糞がよく落ちています。というよりこちらの人は犬のお散歩のとき、日本のように犬の糞を拾って持ち帰る、ということをしないようです。景色に気をとられて上ばかり向いて歩いているとついウッカリアッ踏んでしまった!なんてことがよくあります。みなさんもフランス旅行の際は犬の糞にはくれぐれもご注意ください。
 
 それでもヴィルフランシュはパリほどではないですが。以前パリに行ったときにはあまりの糞の多さにビックリしたものです。これがモナコに行くとメインの通りは特に、全くといって良いほど犬の糞もさることながらゴミも落ちていないのです。ちょっとでもゴミを落とそうものなら警官が寄ってきて注意されそうなくらい警官があちらこちらにいます。

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 ゴミ収集日は毎日です。休暇をしっかり取るフランス人ですが、ごみ収集の仕事の方は毎日休みなく月曜日から日曜日まで、毎晩8時にゴミ箱の設置にやってきて、朝7時にはまたどこかへ運んでいきます。すかっりこちらに来て朝寝坊になってしまった私は、朝ゴミを出す時間には起きてないので、夜になるといそいそとゴミ袋を収集箱までもっていきます。黄色の蓋のゴミ箱がビンカン用、緑の蓋のほうが一般の燃えるゴミです。その他のゴミは郵便局などもう少し離れたところに毎日日中設置されています。雑誌用、燃えないゴミ用などがあります。ゴミ袋は、一応ヴィルフランシュ指定のゴミ袋があるようですがスーパーの袋でも大丈夫なようです。


 ■日本からのお友達
クリックすると大きい写真がご覧になれます今日の朝「まさき、元気?」と聞きなれた声で電話がありました。東京にある保温肌着で有名な仏系企業で一緒に働いていたときのからの友人のフランソワーズからでした。「今カンヌで仕事が終わってこれからそちらに行くからランチでもどう?」とのこと。カンヌからヴィルフランシュまでは車で40分ほどです。そんなわけで急遽ヴィルフランシュで日本からの友達にあうことになりました。 彼女の友達もふくめて4人でヴィルフランシュの港のレストランでランチをとりました。今日は彼女が突然来てくれたこともとっても嬉しかったし、また初めてこちらに来てレストランで食事ができて、おいしい魚料理とデザートが食べれとって幸せな一日でした。貴慶と二人だとなかなかレストランに入る勇気もなく、いままでカフェ程度でかるくパンを食べて15分くらいで急いで出てくる、といった外食がおおかったので。
 
 彼女とはもう8年ほどの付き合いで、日本にいるときの彼女は「フランソワーズ本当にフランス人」というくらい日本の生活に馴染んでいて、温泉なども彼女の提案で一緒に行く仲ですが、フランスで彼女を見る彼女は、日本で一人でがんばって生活をしているにいるときの彼女とはまた違い活き活きとした印象を受けました。彼女は日曜日に東京に帰るとのこと。
 
 あっという間に2週間が過ぎ、ようやくこちらでの生活にも慣れてきました。はじめて見て触れて新鮮に見えた景色や事柄が徐々に日常になっていき、日常の視点からまた違った事柄が見えてきたり。と、これからも積極的に色々なことを感じていきながら滞在を続けていきます。
 
またお便りします。
 
まさき
 
追伸:どこの国に行っても、どんなに素晴らしくても、やっぱりお風呂は日本式のお風呂が一番で〜す。

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