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「きぼう こころひらくとき」作: ローレン・トンプソン
訳: 千葉 茂樹
出版社: ほるぷ出版 |
9.11の後、世界はそれでもいいものだと幼い息子に示したいと書かれた端的な詩。
世界の被災地などの子どもたちの写真を添えて希望に満ちた終わりは、心にしみてくる。
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「きらめく船のあるところ」(絶版)
作: ネレ・モースト
絵: ユッタ・ビュッカー
訳: 小森 香折
出版社: BL出版 |
きつねとオオカミが仲良く暮らしている谷間の家に、旅人がやってきた。
海へのあこがれでいったん出かけるものの、不安に脅かされて逃げ帰ってきた二人・・・。不安を乗り越える姿を描く。
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「へいわってすてきだね」 詩:安里 有生
画:長谷川 義史
出版社:ブロンズ新社
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6才の少年の書いた詩にイラストをつけた絵本。「平和」への思いをしっかりと語ってくれている。
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「あなたが生まれた夜に」
作・絵: ナンシー・ティルマン
訳: 内田 恭子
出版社: 朝日新聞出版
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あなたか生まれた夜、月は歌い、シロクマたちはダンスする。世界中があなたを祝福する、世界でたったひとりのあなた。
じっくりとわが子に、大切な人に読んであげたい。 |
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「あさになったので まどをあけますよ」
作:荒井良二
出版社:偕成社 |
”あさになったので まどをあけますよ””わたしはここがすき”というフレーズの繰り返し。
日々を暮らすその場こそを愛おしむ想いを味わってください。
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「いいこってどんなこ?」 作:ジーン・モデシット
絵:ロビン・スポワート
訳:もきかずこ
出版社:冨山房 |
泣いたり、起こったりするぼくは、きらい?と問い続けるバニー坊や。
おかあさんは丁寧に答え続けます。「いいえ、バニーはバニーらしいのがいいの」と。
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