今年も帰省しました。でも、旧正月(1/30が元旦でした)に合わせて休暇を取ることが厳しかったので、日本のお正月に行ってきました。こちらはお正月でも、台湾では普通の平日なので、「なんでこんなときに帰ってくるの?」という感じだったようですが。 まなみは、1年前と比べて格段に行動派で、そして、聞き分けがあるわけではない1歳児として立派に成長しています。空港も飛行機の中もたぶん公園と同じ感覚だと思うのですが、本当に怖いもの知らずで、とても疲れました〜。どこでも走り回り、追いかけるとますます嬉しくなってきてしまうらしく、走っちゃダメ、そばにいなさい、の言葉に従うわけはなく、テンションがあがるとキャ〜〜ッと大声を・・・。機内の通路を、手をつないで、抱っこして、何週歩いたかなあ。そして、「おじさん」に夢中の彼女。視界に入った男の人とその行動を見て、「おじさん帽子かぶってるね〜」「おじさん食べてるね〜」「おじさんパズルやってるね〜(←?)」と大声で語り、誰に対しても、保育園用語の「貸して〜」「どうぞ〜」「やめて〜」「入れて〜」を連発・・・。大汗をかきながらの帰省となりました。 滞在中は、動物園、水族館、そして今回は高雄から台南まで足を伸ばし(電車で移動)、暮れの台湾を満喫しました。そうそう、いつも行くたびに「この湿気は勘弁して・・」と思うのですが、でも、1月は良かった!日本の5月や10月のように爽やかな晴れ間が広がり、カラッとした陽気でとても快適でした。1月・・・私のなかではベストシーズン!! さて、今回は7日間滞在しました。「子連れ旅だから」用意・持参したモノ、現地で調達したモノなどをちょっと書いてみたので、掲載させていただきますね。 ところで私は、『チェックインのときに航空会社に預けたスーツケースは紛失の恐れがある』とか『不測の事態で手荷物だけで過ごさねばならない時もある』ということを前提に考えてしまうので、スーツケースに入れるグッズの中で、【これが紛失した場合たちまち困るモノ】や【エマージェンシー用と考えるモノ】は必ず機内に持ち込む手荷物の中にも入れています(貴重品はもちろんですが)。なので、スーツケースに入れたモノと、手荷物にしたモノの二通りに分けて記載しました。常に「この手荷物だけで一昼夜を過ごせるか」を考えて荷造りする私。心配性!と夫から言われるときもありますが、職業病(?)なのよー・・・。何かの参考になれば嬉しいです。 ちなみに、帰省ではなく純粋な旅行の場合で、大人向けに手荷物に入れて持参をおすすめするのは、飛行機搭乗前に空港で買えるミネラルウォーターとおにぎりです。添乗のとき、必ず空港での受付時に案内していました。現地着が夜中になってしまうときとかに、到着した空港で又はホテルで、ちょっとのどが渇いたとき、小腹がすいたとき・・・でも、お店が閉まっている!現地通貨がまだ手元にない!買いに行くのが面倒くさい!・・・そんなとき役に立ちます。 |