〜誕生日記念にスキー(場)へ行く!〜

 3月、まなみは2才になりました〜!!そこで、誕生日記念にスキーへ、というか、スキー場へ、雪遊びをしに行ってきました!!向かうは、信州白樺湖。女神湖のほとりにあるログハウスのホテルに1泊します。夫(買い物好き)は、早速、[1]そり、 [2]まなみ用スキーウェア+[3]スノーシューズ+[4]グローブをネットで(安く)購入。グローブはキッズ用で一番小さいものだけれど、それでも4才くらいまで使えそう!スキーウェアはサイズを調整できるもので、これは5才くらいまで使えそう!まなみ用一式を車につめ、私と夫は、特別“滑りたい!”と思っていたわけではなかったので、キャンプで着るような防水防寒具とスノーブーツだけを持ちました。

 昼近くにのんびり出発したのですが、金曜日だったので中央道もすいていて、チェックインにちょうどいい時間にすんなり到着しました。到着後、早速一式をまなみに装着させ、ホテルの周りで遊び始めましたが、雪の上を歩く感触が冷たくてやわらかくて不思議なんだと思うのですが、とても興味深そうに、積もったばかりの雪の上を一人ザクザクと歩き回っていました。今年は東京にも雪が積もった日がありましたが、やはりその風景とは印象が違うのでしょうね。

 ホテルは、全部で8室の小さなホテルだったのですが、たまたま宿泊客が私たちだけ、というラッキー(?)な日でした。ロビーにある薪ストーブを囲んで、誕生日の娘に用意してもらったデザートを食べました。

 翌日、白樺国際スキー場へ。キッズランドもありましたが有料だし、ぜんぜん関係のないちょっとした丘を見つけて、そこで雪そりを楽しみました。「雪のすべり台〜!」と大はしゃぎの娘。でも、娘以上に実は私も夫も大騒ぎ。そりって・・・・なんて楽しいの!!ここはスキーヤー専門のゲレンデということもあってか、とても落ち着いていて良かったですよ。1時間も遊ぶと寒くなってきたので、近くの長門牧場へ移動、そこでランチを食べました。ちなみに、スキー場から長門牧場を通り越して10分ほど車で走ったところに小さな展望台があって、そこから浅間山の噴煙を見ることができます。
 
 ところで、『そりのとりこ』になった私たちは、このあと、芝そり砂そりを求めて静岡方面へドライブ旅行に行きました。芝そりは、富士の裾野にある「富士山こどもの国」にあると思ったけどアテがはずれ、砂そりは、南伊豆でやりました(私だけ)!ビルでいうと5階くらいの高さの砂の山が海岸にあるのですが、その山に自力で登って(!)、海に向かって滑り落ちてくる!!傾斜は30度くらい。登ってみるとかなり腰がひけますが、滑ってくる人を見てるともっと腰がひけます。だって、全身で砂を浴びながら転がってくるんですよ・・。娘と夫は、それを見て拒否。残る私は裸足になって、砂に足をとられながら山を汗だくになって登り、そして頂上に着いて想像以上(期待以上?)の高さに躊躇して、少し歩いて降りてから、ざざざざざーー!!!・・うーん、これは、水着とかで、どんなに汚れてもかまわない、という覚悟で降りないとスピードが出ない!私は砂がかかることを気にしながら降りてしまったので、途中でつっかえつっかえという感じでした。でもそれでも、このまま海に入っちゃうんじゃないかしら??という感じ。そばで遊ぶ地元の中学生たちは、合羽の上下を着ていて準備万端。次回はそうしよう・・・。

さてさて、いよいよ娘と海外2人旅を計画中・・!飛行時間8時間を予定。どうなることやら!!
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2006年4月号


〜やっぱりキャンプだ、温泉だ〜

今年のGW、皆さんはどこかへお出かけになりましたか?我が家はやっぱりキャンプでした。いつもは静岡&山梨など西方面へ出かけることが多いのですが、今回は東へ、茨城水戸にあるファミリー向けに設備も整った大きなキャンプ場へ、またまた4家族(大人8人+子供5人)で行ってきました。GWの都心&首都高を抜けるのはかなりきつかったですが、常磐道は比較的すいていてなんとか5時間で到着。ひとつのサイトを共有リビングエリアにして、家族ごとにテントを張って、はじまりはじまり。

このキャンプ場は敷地内にいろいろな施設があり、滞在中、キャンプ場主催のイベントもたくさんありました。夜は天文台で星の観察、昼間はハーブの飾り作りや、大きなシャボン玉作りに挑戦しました。プールや大きなお風呂も近くにあり、連れの小学生の子供たちが一番喜んでいましたが、まなみもシャボン玉作りや、プールではしゃいでいました。何もない静かな場所で、ただ散歩したり昼寝したり、のんびり過ごすキャンプライフは大好きですが、盛りだくさんでワイワイと過ごすのも大勢だと楽しいです。

最終日。“近く”の大洗海岸&水族館に寄って帰ろう!ということで、テント類を撤収したあとに向かいました。ものの何十分かで着くはずだったのに、目的地へ続く道は大渋滞。こどもの日で水族館の子供料金が無料ということもあって、たくさんの人手があったようでした。結局、ノロノロ運転でもない最悪の“動かない渋滞”にはまり、Uターンもできずに3時間もかかってヘトヘトになって着きました。でも海沿いというロケーションの水族館(サメの種類が日本一みたい)は気持ちいいですね!海岸も広く、いい散歩ができました。が!しかし!帰りはまた大々渋滞。このあたりの人たちが全員大洗に来ているのではないか??と思うほどの・・・。17時前に出て常磐道にのったのは21時すぎ・・・疲れた・・。そして、疲れから、娘は皮膚のトラブルにみまわれ、休み明け早々に保育園を1週間近く休むことに、、(涙)。


ところで、砂そりをしに南伊豆に行ったとき(前回書きました)に泊まった温泉の貸切露天風呂で、私たち夫婦はビールを持ち込み、娘には缶入りお茶を持たせてみました。私たちは“露天風呂で飲む冷たいビールはやっぱりウマイ!”とリラックス。そして傍らでは、もくもくとお茶を飲み続ける娘。お風呂のイスにでんと座り、湯船のへりにお茶を置いて、飲んでは置き置いては飲み、私たちの真似をして「ぷはぁ〜」とか言ってるその姿は、カウンターバーかどこかにいるかのようで・・・あぁ、あなたも母とおんなじ道をたどりそうね。。。。

翌日、帰りの車のなかで、思い出話をしながら「大きいお風呂に入ったね〜」と娘に話しかけると、「お茶々飲んだね〜」と。記憶できるようになって、それを伝えられるようになったんだね!!!すごいぞ、娘よ、と感激した2才0ヶ月。

・・・2ヶ月後の5月、記憶は積み重なり、時制を行き来したおしゃべりが絶好調です・・・。


キャンプは安く手軽に非日常を楽しめます。荷物が多いし準備もあるし後片付けもあるのですけれどね。そして温泉は、リラックスできて元気が出ます(そうそう、国内添乗を担当していた頃、毎週のように温泉に泊まっていた時期に、顔のしみがポロッと取れたことがあるんです。その部分が突然ポロッと。・・湯治?)。気楽にキャンプや温泉に出かけて、心地よい自然の中やお湯の中で家族で仲良くくつろぐこと、大切にしたいです。
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2006年6月号

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