第六回
今月はひな祭りにちなんだお料理を作りました。
「茶巾寿司 おもてなし版」・・・いつものちらし寿司をおもてなし風にしてみました。♪
■材料(4人分)
<寿司飯>
お米  2合
お水 2カップ
大さじ1
昆布 10センチほど

■<合わせ酢>
お酢 大さじ3
砂糖 大さじ1と1/2
小さじ1/2

■<具>
干し椎茸 3枚(水で戻す)
かんぴょう 1mくらい
にんじん 1/2本
竹の子(水煮) 1/2個
もみ海苔 1枚
白ゴマ 大さじ2

■<具の煮汁>
だし汁 1カップ
砂糖 大さじ2
醤油 大さじ2
みりん(仕上げ用)

■<薄焼き卵>
卵  8-10個
砂糖 大さじ2
小1/4
水溶き片栗粉  大さじ2

■<トッピング>
甘エビ 大人の分だけ
スモークサーモン 12枚
菜の花 適量
三つ葉 12本

子ども用
子ども用の茶巾寿司です。
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大人用
こちらは大人用。
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■作り方
1. <寿司飯>を作る
1. お米をとぎ分量のお水に30分以上浸し、酒と昆布を加えて炊く。
2. 炊き上がったら昆布を取り出し、よく混ぜた合わせ酢を加えしゃもじで切るように混ぜる。
2. <具>を作る
1. 干し椎茸は千切りにする。
2. かんぴょうはさっと洗って塩もみし、水洗いする。水から茹でて爪のあとがつくくらいになったら1センチ巾に切る
3. にんじん、たけのこはそれぞれ細切りにする。
4. 鍋に具の煮汁を入れ、1.2.3の材料を入れ煮汁がなくなるまで煮る。仕上げにみりんを加える。
3. <寿司飯>に<具>と小さくちぎったもみ海苔と白ごまを加え全体に混ぜ込む。
4. 菜の花と三つ葉は熱湯に塩少々を加えて茹でる。
5. <薄焼き卵>はボールに卵を割りいれほぐし、調味料、水溶き片栗粉を加えて一度こしておく。
6. フライパンに油少々を熱し、5を流しいれ薄焼き卵を焼く。このときあまり厚いと茶巾にしづらくなります、茶巾寿司の個数に必要な枚数焼いてください。
7. 薄焼き卵の中心に寿司飯をのせて包み込み三つ葉で口を閉じる。(少しあいた状態でよい)
8. 甘エビ・スモークサーモン・菜の花を形良く飾って出来上がり。子供用には生色の甘エビは避けました。


ちょっと手間はかかりますが、見た目がかわいらしいのでおもてなしにもオススメです。


「蛤の潮汁」・・・・ 二枚の貝殻がしっかり合わさっていることから、将来良いだんな様とめぐり会えるようにとの願いを込めて作ります。

■材料(4人分)
蛤(30分以上砂出しさせる) 8個
下茹でした菜の花 適量
だし汁 800cc
少々
醤油 小さじ1
■作り方
1. 昆布と鰹節でだしを取り熱く熱したところに蛤を入れる。口が開いたら菜の花と共にお椀によそう。
2. 蛤から灰汁が出るのでていねいにすくう。
3. 塩と醤油で味を整えお椀に静かに注ぐ。


ていねいにだしを取って作るとシンプルですがとても美味しいです。

「2色の桃のデザート」・・・・白桃と桜桃で桃の節句を祝いました。
■材料(ワイングラス6個分)
<白桃ゼリー>
白桃の缶詰 1缶
(ミキサーでピューレ状にする)約200g
生クリーム 100g
砂糖 30g
100g
ゼラチン 6g
ふやかす水 30g

<桜桃ゼリー>
桜桃の缶詰 1缶
(ミキサーでピューレ状にする)約200g
生クリーム 100g
砂糖 30g
100g
ゼラチン 6g
ふやかす水 30g
<トッピング>
生クリーム 少々
イチゴ 少々
デザート
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■作り方
1. ゼラチンは分量の水にふやかしておく。(白桃分と桜桃分)
2. まず<白桃ゼリー>から作る、なべにお水と砂糖を入れ砂糖が溶けたら火からおろす。
3. 2にふやかしたゼラチンを加えよく溶かし一度こす。
4. 生クリームとピューレ状の白桃を加えよく混ぜ、グラスに注ぎ冷やし固める。
5. <桜桃のゼリー>も同じように作り、固まった<白桃ゼリー>の上に流しいれて冷やし固める。
6. 分量外の生クリームをホイップし、イチゴを飾る。


4のグラスに注ぐ前になべ底を氷水で冷やし、とろみがついてから冷蔵庫に入れると早く固まります。
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by あっこ

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