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三鷹市社会教育会館(本館)の保育室は、くれよんらんどという名称です。現在85名近い子ども達が通っています。くれよんらんどは、子育て中の母親が社会教育会館の主催講座に参加し学習を行う、あるいは、社会教育会館を使って自主グループ学習を行うための援助として開かれているものです。そして、母親が学習している間、子ども自身も友達と共に集団の中で学び、楽しい時間を過ごしながら自らが仲間と生きていく力を身につけていく体験学習の場でもあります。
保育室の運営は、社会教育会館の職員と保育者とお母さんたちでつくっていきます。「預ける人」と「預かる人」という関係ではなく、子どもたちが楽しく過ごしながら成長しあえる保育室にするために、ひとつひとつ、みんなで一緒に考え、協力していきます。 |
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