三鷹市美術ギャラリー主催「牛腸茂雄展ー自己と他者ー」関連ワークショップ [こどもアートくらぶ] 見慣れぬ街の中で 〜ピンホールカメラでとってみよう!〜 |
参加レポート
「牛腸茂雄展ー自己と他者ーGOCHO SHIGEO 1946-1983」関連企画、「ピンホールカメラでとってみよう!」に参加しました! ピンホールカメラ・・・話には聞いていましたが、実際にするのは、息子はもちろん私も初めて!今日はカメラを作って、撮影し、現像までするんです。楽しみ〜♪ さて、まずはピンホールカメラが写る仕組みのレクチャー。それに続いて、空き缶を使ってカメラの作成です。
もちろん、現像してできたものは、「ネガ」です。これを「ポジ」にするのにはまた同じ作業をしなくてはならないそうなのですが、パソコンに取り込めば「白黒反転」とかですぐ見られるようにできるんですって! 撮影+現像を繰り返すうち、どんどんはまってきちゃいました。息子も来年の夏休みの自由研究はピンホールカメラに決定したようですし、我が家の暗室は「トイレ」ということも決定いたしました・・・。 撮影した作品は、10月5日から10月24日まで三鷹芸術文化センターの地下(ここが牛腸茂雄写真展の第2会場)に展示されます。 このワークショップを企画しているのは、MAG-netというNPOさん。三鷹市の美術ギャラリーを拠点として、「こどもアートクラブ」という子どもたちが美術に親しめるワークショップをたくさん企画していらっしゃいます。要チェックですよ〜! 牛腸茂雄展は三鷹市美術ギャラリーと三鷹市芸術文化センター地下1階アートスタジオで10月24日まで開催されています。
reported by ryuryu |
2004年10月号