三鷹市美術ギャラリー主催「牛腸茂雄展ー自己と他者ー」関連ワークショップ
[こどもアートくらぶ]
見慣れぬ街の中で
〜ピンホールカメラでとってみよう!〜

参加レポート

 「牛腸茂雄展ー自己と他者ーGOCHO SHIGEO 1946-1983」関連企画、「ピンホールカメラでとってみよう!」に参加しました!
 ピンホールカメラ・・・話には聞いていましたが、実際にするのは、息子はもちろん私も初めて!今日はカメラを作って、撮影し、現像までするんです。楽しみ〜♪
 さて、まずはピンホールカメラが写る仕組みのレクチャー。それに続いて、空き缶を使ってカメラの作成です。
まず、ドリルで缶の中心に
穴を開けます
。
もちろん、
この穴じゃまだ
「ピンホール」じゃないですよ〜。
穴の周りのケバを紙ヤスリでとります。
対角線がひいてあるのは、
中心がわかるようにです。
開けた穴をピンホールにするために、
アルミ板を貼ります。
ここに、まち針で
小さい小さい穴をあけるのです。
針が貫通するほどの大きい穴じゃ
だめなんですって!
緊張の一瞬!
ピンホールをあけ、
先に缶に開けた穴の場所に
合わせてガムテープで固定し、
またケバをとります。
紙ヤスリをかけすぎると、
穴が埋まったり広がったり
してしまうので注意注意!
ケバがとれたら、
光がゼッタイに入らないように、
ガムテープで周りをふさぎます。
次は、ピンホールから入った光が、
缶の中で反射しないように、
缶の中を真っ黒に塗ります。
スプレーペンキのマットな黒で
シュシュシュ〜っと。
今日は風が強いので、ちょっと苦戦。
こちらが塗装の終わったもの。
小さい缶は私のです♪
ピンホールのところにを
黒いビニールテープでふさぎます。
これがシャッター。
撮影のときに、このテープをはがして
ピンホールを被写体に向け、
5〜7分待つのです。
最後はもちろんまた穴をふさぎます。
参加者は外へ出て
好きなところで撮影し、
また会場に戻って現像します。
もちろん、写真を現像するなんて
初めての経験です。
現像液→停止液→定着液→水
という順番で
印画紙を入れていくのですが、
最初の現像液から
引き上げるタイミングが
難し〜!!
写真がクッキリするまで入れてしまうと
黒くなりすぎちゃったり・・・。

 もちろん、現像してできたものは、「ネガ」です。これを「ポジ」にするのにはまた同じ作業をしなくてはならないそうなのですが、パソコンに取り込めば「白黒反転」とかですぐ見られるようにできるんですって!
 撮影+現像を繰り返すうち、どんどんはまってきちゃいました。息子も来年の夏休みの自由研究はピンホールカメラに決定したようですし、我が家の暗室は「トイレ」ということも決定いたしました・・・。

 撮影した作品は、10月5日から10月24日まで三鷹芸術文化センターの地下(ここが牛腸茂雄写真展の第2会場)に展示されます。

 このワークショップを企画しているのは、MAG-netというNPOさん。三鷹市の美術ギャラリーを拠点として、「こどもアートクラブ」という子どもたちが美術に親しめるワークショップをたくさん企画していらっしゃいます。要チェックですよ〜!

 牛腸茂雄展は三鷹市美術ギャラリーと三鷹市芸術文化センター地下1階アートスタジオで10月24日まで開催されています。

三鷹市美術ギャラリー
http://www.mitaka.jpn.org/gallery/
〒181-0013 東京都三鷹市下連雀3-35-1 コラル5F
 TEL: 0422-79-0033 FAX: 0422-79-0030
開館時間: 10:00〜20:00(入館は19:30まで)
休 館 日: 月曜日(祝日の場合はその翌日と翌々日)
年末年始(12月29日〜1月4日)

reported by ryuryu 

2004年10月号

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