ちどりこども園取材レポートタイトル

ちどりこども園に行ってきました!

ちどりこども園は2006年3月に廃園となったちどり幼稚園改修した、新しい形のこども園です。

どんな施設なのか興味津々、さっそく見学してきました。

(写真は、クリックすると大きいサイズでご覧いただけます。)


1〜2歳児のおへや 初めに、幼稚園時代には無かった給食提供のための調理室や1〜3歳児のお部屋から拝見。調理室は他の保育園より少し狭いそうですが、配膳のためのワゴンは折り畳めるものを使うなど、細かいところを工夫されています。
1〜3歳児の部屋と小ホールは床暖房も完備。伺ったときはちょうど軽食の時間で、みんなで美味しいそうに食べていました。
1、2歳児の部屋には低年齢児用のトイレがあり、とても使いやすそうでした。


4、5歳児のトイレは玄関から入って正面にありますが、和式・洋式とあり「最近は洋式のトイレが増えているけど、和式のトイレを使用する体験も必要」と、子ども達への配慮が隅々にもいきわたっていることが感じられます。4、5歳児のトイレの隣には車椅子での使用が可能な福祉トイレもあります。

トイレ

4〜5歳のおへや 4、5歳児のお部屋は幼稚園の時と同じ部屋を使用しているそうです。幼稚園は1学年で30〜40名だったため、現在の定員25名での使用はかなり広々とした様子。
広いテラスがあり、夏になると園庭にプールを用意するそうです。
園庭も広々、小さな山もあって、子ども達が元気いっぱいに体を使って遊んでいました。

広いテラスがあり、夏になると園庭にプールを用意するそうです。
園庭も広々、小さな山もあって、子ども達が元気いっぱいに体を使って遊んでいました。
テラス


和室 園の東側にあるホールはとても広くて、その一部には20畳ほどの和室があります。
和室のある園はとても珍しく、園の行事に「お茶会」があるというのもとても新しいと思います。

ホールで使用する遊具には幼稚園で使用していたものもあるそうです。教育・保育内容の充実を感じました。小学校との境にはフェンスが設置されていますが、隣接している良さを生かして小学校との連携も活発のようです。近隣には中学校もあるので、園児と小・中学生が交流する機会もあるそうです。

「保育園保育と幼稚園教育の双方の良さが広がるこども園」の様子は施設を見学するだけでも色々なことが感じられました。
今度は子どもと一緒に園庭開放に行ってみたいと思いました。

ちどりこども園にお子さんを通わせているママからお話しをうかがういました!インタビューはこちら

reporeted by きゃあ

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2007年8月号

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