まだ、3月13日だというのに、雨の中事務所の窓からふと見上げると、ピンク色の花びらが見えました。
今年も事務所窓からさくら便りをお送りする季節となりました。

今年のホームスタートのビジター養成講座は、コロナで中断することなく順調に終わりました。
面談週間もひと段落、先週の土曜日は、ビジターさんと利用者さんの交流を兼ねた企画で、詩人でエッセイストの浜文子先生をお招きして講演会を開催しました。

利用者の方で参加申し込みはしたものの、当日お子さんの体調などで参加できない方も多く、小さなお子さんを育てているご家族は予定通りになかなかことが進まないということを改めて感じました。
参加がかなわなかった方々は、本当に残念だったと思います。
講演後の感想を読みながら、しみじみと講演者と参加者の気持ちが一つになると本当に良い効果があるのだなあと感じました。
浜先生にはまた三鷹にお話をしに来ていただきたいですね。

ホームスタート・みたかの活動は、はや7年目に入ります。最初に関わったご家庭のお子さんは、もう小学生でしょうか？
利用者の方とビジターさんが、訪問活動後も時々会うなどおつきあいがが続くこともあり、だんだんとこの活動も地域に根付いてきています。

今年は、ビジター養成講座の修了式の後の交流会も３年ぶりに開催できました。新しいビジターさんの一芸披露？のコーナーでは、ストレッチ体操や、ハンドマッサージ、絵本の読み聞かせなどがあり、みなさん楽しいひと時を過ごすことができました。

気がつけば、３月ももう半ばを過ぎ、さくらの開花もすすんでいます。来週は、もしかして満開？
事務所の窓からのさくら便り、来週もお楽しみに！