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初めて読んで上げた本、
最初のお気に入りの本、
本と子どもとの皆さんのエピソード、聞かせてください!

初めての本
●「ころころころ元永 定正(さく・え) 福音館書店
 内容は、”色んな色の円い玉がただ転がっていくだけ”、文章もほとんど「ころころ」しかないこの本、なぜか息子にバカ受けでした。はまったのは2歳頃ですが、3歳になった今でも好きな1冊です。
  親の私には何がおもしろいのかイマイチわからないのですが、「ころころころ」というリズミカルな音が心地よいみたいで、何度も読むのをせがまれました。読み聞かせにはぴったりなのかもしれません。
 最近知ったのですが、作家は前衛画家としては初めて紫綬褒章を受章したという、日本を代表するモダンアートの鬼才なのだそうです。他にも似たような絵本を数冊出版されています。

●「あんぱんまんやなせたかし フレーベル館
 カタカナの「アンパンマン」ではありません。やなせたかしの最初のあんぱんまんのお話です。内容も絵も全体的に暗いかんじなのですが、ぜんぜんカッコヨクないあんぱんまんの姿が心の琴線に触れるかんじで、しみじみとよい絵本です。息子は、アニメを絵本におこしたアンパンマンもよく読むのですが、何度も読むのをせがまれるのはなぜかこの最初のあんぱんまんなのです。
えみきち

最初のお気に入りの本
たまごのあかちゃん』 かんざわとしこ・ぶん やぎゅうげんいちろう・え 福音館書店
 これを読むときはいつも、「たまごのなかでかくれんぼしているあかちゃんはだあれ?でておいでー」 と大合唱してしまう我が家族。

たこなんかじゃないよ』 秋野和子・文 秋野亥左牟・絵
 かなりシュールな絵なのですが、子供は大喜び!本屋が毎月送ってくれる本の中の一冊で、子供のお気に入りのなかの一つです。

恐竜探検』 デヴィッド・ランバート 高橋敦子・訳 福音館書店
 恐竜の絵がリアルで美しい。恐竜マニアの息子が夢中になって見ています。
MIKA


最初に読んだ本
 最初に読んだ本は確か「ママだいすきまどみちお/文 ましませつこ/絵 こぐま社だったと思います。まだ0歳のこどもに見せた小さな小さな絵本でした。いろいろな動物の親子がでてきたと思います。言葉はほとんど無く、「まま だいすき」だけだったかなと記憶しています。でも、じーっと見てくれて、なんども、なんどもページを繰った記憶があります。
本にまつわる我が家のエピソード
 子どもが小さかったときは、二週間に一度近くの図書館にいって、黄色い図書館の通い袋にいーっぱい本を借りていました。
 毎晩寝るときに、本を読む習慣は上の子が小学校低学年頃まで続いたと思います。最後の頃は、芥川龍之介なども読み聞かせていたような記憶があります。
 いつのまにか、そんなこともしなくなり、我が家の息子と娘は、高校生と中学生になってしまいました。今読書家かというとそんなことはなく、漫画ばかり読んでいるようです。でも、言葉に関する感性や物事に対する感受性は育ったように思います。
 そういえば、子ども達の祖母が亡くなったとき、娘が一冊の絵本を学校で借りてきて私のとこに持ってきました。その本は、菊田まりこの「いつでも会える」でした。なんだか涙がじーんと来たのを覚えています。
nana


初めての絵本
 一番最初に与えた本はディックブルーナの赤ちゃん絵本です。たべもの おもちゃの絵が書かれたボードブックで文字は一切書いてませんが、絵を指差して日本語で言ってあげたり、英単語で言ってあげたり、ほんものを見せた後に絵本を見せ「おんなじだねー」などと話しかけてました。その時娘は無反応・・・。
最初のお気に入り
・娘は最近、ボタンを押すと童謡が流れるしかけ絵本がお気に入りの様子。 「音としかけのちびっこ絵本 アイアイ」 長い時間遊んでいます。 これで「アイアイ」と「ワンワン」という言葉も言えるようになりました。ボタンを押して音楽が流れるのが好きみたいで、合わせて歌ってあげるとしつこく何度も押します。絵は見ているのかどうか・・・ページをめくるのは好きみたいです。

ヘレン・オクセンバリーの「しごと」(文化出版局)という絵本。赤ちゃんのしごとって、こうだもんね・・と肩の力が抜けて笑えます。


初めての本
 本当に最初に読んだ本というのは、忘れてしまいましたが、まだ話も出来ないうちに与えた本の中で毎日2回はリクエストで読んであげた本です。

あくびがあ〜ん」(一歳の本 生活 睡眠のしつけ/小学館)・・・とにかく眠る事が嫌いな子どもだったので、子ども自身と一緒に書店で見つけ気に入って購入しました。

最初のお気に入り
キャベツくん」(作・長 新太/文研出版)・・奇抜な色使い、登場人物?の設定など全てがなぜ?のものでしたが、とっても受けました。なので、読み方にも熱が入りこちらも楽しみました。きっと同じ文の繰り返し、ページをめくると想像していたものよりちょっとだけ違う事の展開がおもしろおかしかったのかな?

本にまつわる我が家のエピソード
 眠る前に読む習慣がつきましたので、静かに睡眠導入することが出来ますが、子どもに体力がついてくると何冊も読まされます。英文のみの絵本は勘弁して〜でした。
 子ども自身が暗記している絵本を「ママに読んであげるね。」と言われ、聞いているうちに親の方が寝てしまいました。。。
 意外に受けなかったのは、実物の動物の写真入りの絵本です。(ミッキーマウスが紹介役なのに・・)
ぴーちゃん


最初に読んだ本
 <こども>
 「ちいさなうさこちゃん」 ディック・ブルーナ 作・絵 石井桃子 訳 福音館書店
文語調の言葉使いが、かえってリズム感があってよいようです。おじいちゃんからのプレゼントでした。
 <おとな>
 「だれも知らない小さな国」 佐藤さとる 作 村上勉 絵 講談社
 初めて「好きな本」の自覚を持ったものです。「自分だけの世界」を大切にすることの意味。そしてその世界が、少しずつ広がっていく様子。年を重ねるごとに、違った意味を感じられます。もう、親子三代の読者さんもいらっしゃるでしょう。全6巻。刊行済。
yu-na


はじめての絵本
ぐりとぐら中川李枝子・大村百合子 福音館書店
実はこれは、「胎教」として、おなかにいるときから読んであげていました。そうしていると、生まれてからも覚えていて反応する、というのを聞いたのですが、うちの場合は、全くそんなことはありませんでした(T.T)。

最初のお気に入り
あかちゃんのあそびえほん 1『ごあいさつあそび』木村裕一・作 偕成社
ひよこやきょうりゅうたちが次々と「こんにちは」とおじぎをするしかけ絵本。このシリーズはとても受けました。
はらぺこあおむしエリック・カール作 もりひさひ訳 偕成社
おなじみのこの絵本。あおむしが食べた穴に指をいれ、最後に蝶々になるところまでいくと、本を持ってひらひらと蝶を飛ばし・・・ボロボロになってしまったけど、修理したテープのあとなどがまたいい思い出です。
ryuryu
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