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タイトル:お宅のお子さんの生活習慣教えてください!

子ども達を早く寝かせて、早く起こして、ちゃんと朝ごはんを食べさせる。
わかってはいても、なかなか難しかったりしませんか?
「みんなのおうちは本当のところどういうふうなのかしら??」
保育園児から小学生までのお子さんを持つ読者のみなさんに、
「早寝早起き朝ごはん」についてうかがってみました!


質問1: お子さんはいつも決まった時間に寝ていますか?
質問2: お子さんはいつも決まった時間に起きていますか?
質問3: 朝ごはんの状況について教えてください!
質問4: 朝ごはん、何を食べていますか?
質問5: 朝ごはんの時間と晩ごはんの時間を教えてください!
質問6: 子どもの生活習慣で気をつけていること、教えてください!



質問1 お子さんはいつも決まった時間に寝ていますか?
グラフ:子どもの就寝について
寝る時間は決まっていない」と答えた方も、早い時間に寝てしまうそうです。子どもの寝る時間については、以下のようなコメントをいただきました!

親も一緒に20時〜21時の間に床に入るようにしている(睡眠)

とりあえず9時には布団に入り、絵本タイムにするのが目標!

帰宅後すぐにお風呂に入れる。食事後にお風呂に入れると、なかなか寝付けない様子があるのでお風呂を先にしました。

食事やフロの時間を同じくらいにする。そうすると、寝る時間が同じくらいになり、自然に起きる時間も同じくらいになる。

寝る時間だけは、遅くとも午後9時厳守

質問2 お子さんはいつも決まった時間に起きていますか?
グラフ:子どもの起床について
こちらも、「起きる時間は決まっていない」と答えた方も、
早い時間に起きてくるそうです。



質問3 朝ごはんの状況について教えてください!
こちらは回答してくださった方全員が
「毎日食べている」でした!!



質問4 朝ごはん、何を食べていますか?
グラフ:朝ごはんメニュー
「パン、ヨーグルト、果物」といった回答が多かったです。

「忙しい朝の簡単朝ごはん」も参考にしてくださね♪


質問5 朝ごはんの時間と晩ごはんの時間を教えてください!
朝ごはんの時間
晩ごはんの時間
朝は、園や学校に合わせて時間設定をされているようです。お仕事をされている方は、時間が遅くなってしまうことがあるのが、気になっていらっしゃるそうです。その他、工夫のポイントなどについて以下のようなコメントをいただきました。

仕事をしているので、夕食の時間などが遅くなってしまう日もありますが、出来るだけ、いつも同じ時間に出来るようにしています。

食事時間が遅くなった日は夕食後の遊びをひかえて、いつもの時間に布団に入れるようにします。

夕飯が遅くなってしまってもお風呂の時間は定時(8時)にして、調整する

夕飯の後にお風呂にすると遅くなるので、夕飯前にお風呂に入れています。

仕事の関係で食事の時間がずれたり、休みの日はいつもより朝食が遅くなったりしてしまうこと。

ご飯の時はテレビをつけない。



質問6 子どもの生活習慣で気をつけていること、教えてください!
食事時間が遅くなった日は夕食後の遊びをひかえて、いつもの時間に布団に入れるようにします。
就寝・起床時間、更に朝・昼・晩ご飯+おやつの時間を決め、そのリズムを崩さないように気をつけながら過ごす。
なるべく毎日同じ流れで生活する。
寝る時間を守ること、早く寝ること(大体8時)。
時計を見せながら説明している。
時間はバラバラですが内容の順番は変えないようにしています。例えば夜だと、夕飯→お風呂がわくまで親子でちょっと遊ぶ→お風呂→絵本を選ぶ→ベットへ という風に。夕食後の遊びが長引いてしまうこともありますが、お風呂が沸くまでという習慣がついているので、「ピピピ」とお風呂が沸いた音が聞こえると遊びはおしまい〜という雰囲気に持って行けるようになってきました。もっと遊びたい!となっても「ねんねで読む絵本、1冊だけになっちゃうよ」とか話すとスムーズだったり。あと食事の時はTVを消すというのも習慣になっています。
まだ時計の見方がちゃんと理解できていないので、見ているTV番組で次に何をするかを自分たちでわかるようにしている。例えば、この番組が終わったらお風呂に入るということがわかっているので、言われなくても自分たちでお風呂へ行きます。
規則正しい食事・生活習慣(起床、就寝)をできるように、親が一緒に行動する。
夜9時までに寝るために、時間を逆算して行動させる(ご飯・お風呂・遊び・寝る前の絵本の冊数)。
食事やフロの時間を同じくらいにする。そうすると、寝る時間が同じくらいになり、自然に起きる時間も同じくらいになる。
食事が終わったら遊ぶ前に歯磨き、など流れを同じにする。


みなさん、ご協力ありがとうございました!みなさんからの回答を受けて、「子育てコンビニ」のアドバイザー・杏林大学の熊井先生からお話をうかがいました。熊井先生のお話はこちら

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2007年4月号